林英輔教授が情報処理学会フェロー受賞
2007.3.13

本学の林英輔教授(国際経済研究科/国際経済学部/情報システムセンター長)が、平成18年度情報処理学会フェローに認証されました。3月6日、早稲田大学大久保キャンパスで開催された第69回情報処理学会全国大会においてフェロー認証式が執り行われました。 
情報処理学会フェローは、社団法人情報処理学会が認証するもので、情報処理および情報通信等の分野で、学術的または産業的発展・普及・振興などに著しい貢献をした会員に対して授与される称号です。今年度の認証者は11名でした。対象となった業績は「地域ネットワークおよび分散システム運用技術研究の発展に対する貢献」です。 
林教授は、広域ネットワークの重要性、特に地域ネットワークや地域IX(Internet eXchange)の重要性を早期に示唆され、東京地域アカデミックネットワーク(TRAIN)や山梨地域相互接続機構(Y-NIX)等の地域ネットワーク創設、広帯域ネットワークを用いた地域間相互接続に関する研究、全国各地の地域情報化推進などにおいて中心的な役割を果たされてきました。また、情報処理学会分散システム/インターネット運用技術(DSM)研究会の発足に尽力され、情報システムの"運用技術研究"という新しい領域の学術研究の進展に貢献されました。さらに、文部科学省教科書検定審議委員や大学入試センター問題作成委員等を歴任するとともに、学校ネットワークについての議論や大学における情報教育に関する諸研究を通して情報教育の分野でも多大な貢献をされています。今回の受賞は、これら長年に渡る学術研究や情報教育面での活動が学会でも高く評価されたものといえます。本学としてもたいへん名誉なことです。

フェロー認証式の様子

フェロー認証状

フェロー印章