国際経済学部が、恒例の「導入授業」
2007.4.13

国際経済学部は4月5日から7日までの3日間、新入生全員を対象に導入授業「社会科学分析入門」を行いました。中野千秋教授は「KJ法の使い方をよく理解しているグループが多く、発想なども期待以上のレベルに頼もしく思いました。ただ、意見の分類や分析、理論付けをする能力は、これから身につけていくこととなります。貪欲に知識を吸収していけば、頭の中に整理ダンスができ、知識でリッチになっていく。いい整理ダンス=専攻分野を身につけられるよう頑張ってください」と講評していました。 
導入授業には、国際経済、国際経営、国際産業情報各学科の新入生全員が参加。10クラスに分かれ、最近の話題になった問題や学生たちが関心を持ちそうな事柄の中からグループごとにテーマを選び、話し合いを重ね、メモを分類、関係性を明らかにし、最後に発表をするという形式で行いました。 
テーマで目立ったのは「環境と人間」、「犯罪メカニズム」。そのほか「お金で買えないもの」、「遊び」、「ニート」、「フリーター」などの問題も取り上げられました。入学式で会ってからまだ日も浅く緊張気味の新入生たち。話し合いを重ねるにつれ、徐々に打ち解けて盛り上がっていました。 
ハイライトは、最終日の発表。「自分の時以上に議論が白熱した」とアドバイザーの上級生スタッフの声が聞かれるほどでしたが、その一方で、ラウ シン イー教授から「君たちはもう大学生なのだから、人の言ったことにすぐ納得してはいけない。おかしいと思ったことは質問するように」と"指導"を受ける場面もありました。 
男子学生の一人は「テーマは『お金で買えないもの』でした。例えば環境破壊などはお金だけで直すことができません。ブレーンストーミングが大変だったけど、気づかされることがたくさんあり、勉強になりました」と実り多い授業がうれしかったようです。

テーマの細部について話し合う

意見交換しながら制作

廊下で作業

形が見えてくる

グループの成果

発表に力がこもる

指導するラウ教授

他のグループの発表を熱心に聞く

質問する学生

発表を終えて

講評する中野教授

発表を終えて中庭でくつろぐグループ