梅田前学長 羅鍾一 又石大学校総長 就任式で祝辞
2007.5.17

3年にわたり駐日大使として日韓の友好関係の発展のために力を尽くされた羅鍾一博士が又石大学校(Woosuk University)の第10代総長に選任され、5月2日に就任式が行われました。  羅鍾一博士は、もともとケンブリッジ大学で学位を取られた著名な国際政治学者であり、昨年8月末に本学で開催された『日韓人文社会科学国際会議』で特別講演をされたことがあり、梅田博之前学長が就任式に出席し、次のような趣旨の祝辞を述べました。  「又石大学校は創立以来、実力と信念と奉仕の精神を持つ人材を育成し福祉社会建設と人類の共栄のために貢献するという建学の理念の下、次世代を担う重要な人材を輩出して来たが、国際社会は又石大学校が今後も建学の理念に立脚し21世紀のグローバル社会において活躍するリーダーの育成を期待している。また、大学の地域社会貢献として、特に伝統文化の維持、発展等、大学の知の蓄積の社会への還元も大いに期待されている。羅鍾一総長のリーダーシップのもと、又石大学校がこれらの多様な社会のニーズに応え、先導的な役割を果たして行かれるものと信じてやまない」  また、大学の要請により、梅田前学長は翌日、同大学の日本語学科・国文学科の学生に国立全北大学校の教授・学生を加えた百数十名を対象に「韓国語と日本語」と題する特別講演を行い、両国語の類似性と相違点、雨森芳洲や康遇聖に代表される両国の相手国の言語を理解するための真摯な努力について述べ、相互理解に言語の理解が重要であることを強調しました。

 

祝辞を述べる梅田前学長

講演後、教授や学生たちと