鳴門市から廣池学園に感謝状
2007.5.29

昨年、廣池学園にある「楷の木」の幼木が徳島県鳴門市に寄贈されたのがきっかけで、市制施行60周年の記念式典が同市で行われた5月15日、感謝の印として吉田忠志鳴門市長から廣池幹堂理事長に感謝状が贈られました。
鳴門市は、中国山東省の青島とゆかりが深いことで知られています。第1次大戦で捕虜になったドイツ兵士が、青島から鳴門へと収容され、そこで地元住民との間に「交響曲第九番」(ベートーヴェン作曲)などの音楽を通して交流が深まりました。
山東省は、孔子生誕の地。楷の木は「孔子木」「学問の樹」としても知られています。本学園の楷の木は、昭和10年5月、孔子の子孫・孔昭潤氏が来園。その翌年、孔昭潤氏から山東省曲阜にある孔子廟の木の種子が送られてきたものです。
感謝状には「由緒正しい中国曲阜の孔子廟の聖木を本市に寄贈された厚意に対し深く感謝の意を表します」と記されています。

感謝状が贈られた鳴門市の式典

感謝状

図書館の敷地に植えられた楷の木

楷の木の由来が書かれている