留学生が高知でホームステイを体験
2007.8.20

高知ホームステイに留学生5名が参加。これは、高知県モラロジー協議会主催によるもので、本学で学ぶ留学生を21年の長きに渡り、高知県までお招きいただき、ホームステイで受け入れていただいています。以下は、今回参加した日本語学科3年アントニー,マーガレットさん(マレーシア出身)がまとめた体験記です。(文責国際交流センター)  2007年8月4日から8月13日の10日間、高知県にホームステイをしました。今年の参加者はアジアの5つの国・地域(マレーシア、韓国、中国、台湾、ブータン)からの留学生でした。私がこのホームステイに参加した目的は、日本家庭での生活を通して、日本の文化や日本人の考え方や生き方などに触れて、日本の理解を少しでも深めるためです。  ホームステイと聞いた時、「参加してみたいな」という気持ちとともに、「初めての高知で、10日間もホームステイなんかできるのだろうか」という大きな不安もありました。しかし、ホストファミリーの家に着いて家族の方とお話ししたとたん、気が楽になりました。  私たちを歓迎するために企画してくださったバーベキューパーティーでは、多くの高知県の皆さんやモラロジーの関係者と出会えました。皆さんは、私たちを自分達の家族の一員として温かい心で迎えてくださいました。  高知県には観光地として色々な歴史的名所がありますが、その中で一番私の心に残った所は、南国の秘境と呼ばれる龍河洞です。龍河洞は悠久幾億年の歳月を経て、大自然のたゆまざる芸術によって築き上げられた地下の宮殿です。そこには、有史以前の穴民族の遺蹟があり、また雄大華麗な鍾乳石をはじめ、石筍、石柱等、その洞内の変化は千万化を極め延々4粁におよんでいます。  このホームステイプログラムを通して日本、特に高知県について様々なことを知ることができました。毎日ホストファミリーと色々なことについて話しました。例えば、日本はどんな国なのか、日本の天皇や歴史や日本人の生活や習慣はどのようなものなのかなどです。それだけではなく、道徳についても興味を持つようになりました。「慈悲寛大自己反省」という考え方が我々にとって非常に大切だと思います。  最後の日、私たちは一番有名なお祭りに連れていっていただきました。そこでは、全国の皆さんが「よさこい踊り」で大変盛り上がっていました。そして夜、私たちのために送別会を開いてくださいました。わずか10日間のホームステイでしたが、ホストファミリーと仲良く暮らすことができ、私にとって本当に良い経験になりました。  今回のホームステイは、日本人の生の生活を体験できる良い内容でした。私は、マレーシアと違う食文化、宗教、慣習などがたくさんあることを知りました。それらを体験して、「こういうモノやコトもあるんだな」と知ることでき、自分の視野を広げることができたと思います。高知県の皆様には大変お世話になりましたことを心から感謝しております。ありがとうございました。

羽田空港で離陸する直前

歓迎バーベキューパーティー

私のホストファミリー

家族の歓迎の様子