日本語学科生2人が日本語教育能力検定試験に合格
2008.1.30

日本語教師を目指す人にとって、日本国際教育支援協会(JEES)が実施する日本語教育能力検定試験の合格は重要な資格となります。平成19年度は受験した人のうち20%しか合格していないので、かなり難しい試験。また、日本語学習者が多様化し、日本語教育が多面的に捉えられるようになったことにつれ、出題範囲もより広くなっています。今年は日本語学科から4年生折原知恵美さんと3年生林佐智世さんが見事合格し、合格証書を手にしました。折原さんは4月から日本語学校講師としての就職も決まり、念願の日本語教師としてのキャリアのスタートを切ることになります。 
日本と他の国々との間に人の動きや文化交流が活発になるにつれ、コミュニケーション能力はますます必要になっていきます。世界のどの地にあっても豊かで実りの多い人間関係を結ぶために、日本語教育の重要性はきっと増していくことでしょう。折原さんは「日本語学、言語学、国際関係に関わる授業を多くとりました。過去問や対策が書かれている本で問題傾向や形式を知ることも大切です」、林さんは「出題範囲は日本語学科の必修授業でほぼカバー出来ているように感じました。3年間麗大で勉強したことのいい力試しになったと思います」と語ってくれました。これからチャレンジする皆さんもアドバイスを参考に教育能力検定試験合格を目指してください。(文責・杉浦滋子教授)

4年生折原知恵美さんと3年生林佐智世さん