「広告文化論」特別講義第2弾!
2008.6.20

梅雨の中休みの去る6月19日、本年度の「広告文化論」(担当大橋教授)の特別講義第2弾として、電通、博報堂につづく広告業界第3位のアサツーディ・ケ イ(ADK)より、メディアコンテンツ本部の西岡直実氏をお招きし、「コンテンツビジネスと社会トレンドの関係-モーツァルトからアキバまで-」を語って いただきました。

ADKは日本のアニメ元年と言われた1963年に「エイトマン」を提供することからアニメビジネスに参入し、 1968年に「巨人の星」の提供でスポーツ根性もののジャンルを確立。1979年にはロングセラーとなった「ドラえもん」を提供し、2004年には教育ア ニメ「セサミストリート」を手がけるなど、時代を先取りした多くのアニメの提供や、広くコンテンツと呼ばれるアニメ、キャラクター、ゲーム、映画、音楽な どで業界屈指のビジネスを展開しています。
日本のコンテンツビジネスの規模は年間14兆円と広告費(約7兆円)の倍に達しています。

学生達は、両親の世代からなじみ、日常当たり前のように見慣れているアニメや映画などがコンテンツビジネスとして実現していく仕組みを目の当たりにし、感 激もひとしお。2007年の音楽アニメ映画「ピアノの森」では、有名なピアニスト、アシュケナージがモーツァルトをバックで演奏するなど、アニメがクラ シックとも連動していることを新発見。
最後は西岡氏の最新の秋葉原ウォッチングのレポートで、納得の特別講義となりました。(大橋照枝記)

 

大橋教授による紹介

特別講師の西岡直実氏

豊富な資料を用いた講義

熱心に受講する学生たち

学生でいっぱいの教室