黒須ゼミが卒論発表会を開催
2009.2.6

1月31日、恒例となった黒須里美教授(外国語学部)の卒業研究・口頭発表会が開催されました。今回で8回目を迎え、多くの方々が集まりました。以下は英語学科3年・川﨑香奈さんのレポートです。
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1月31日に黒須里美(外国語学部教授)ゼミの第8期生 卒業研究・口頭発表会が本学の生涯教育プラザで開催されました。当日は強い北風と雨といったあいにくの天気でしたが、会場には本学の教授を始め、父兄の 方々、黒須ゼミのOB・OG、広報室の方、次期ゼミ生や外部の方々など総勢50名もの人々が集まりました。
今回で8回目を迎え、黒須ゼミの恒 例行事ともなっている「家族と社会の比較研究」をテーマとしたこの発表会ですが、今回は4年生9人が「子どもをめぐる危機」「縁とコミュニケーション」 「仕事と余暇」の3つのセッションに分かれ、それぞれ15分のプレゼンテーション形式で行わました。
開会でゼミ長である清水詩織さん(英語学 科4年)が「今回のテーマは元気です!!」と満面の笑みで宣言したように、全体を通して明るく、活発な発表会となりました。それぞれが取り上げたテーマは 多種多様でしたが、どれも現代社会が抱える深刻な課題に通じており、聞いているだけでも黒須先生の言う「知的興奮」が味わえる内容になったと思います。そ れを示すように質問タイムでは鋭い質問や意見が積極的に飛び交い、会場全体が一丸となって課題に取り組んでいるようにも感じられました。
発表 が終わると黒須先生から全体を通しての総評があり、どのテーマにも共通していたのは“人と人”の関わりをめぐる問題だということを気付かされました。人と の関わりが希薄になりつつある現代社会を生きる私たちにとって、これらの問題を考える時間は非常に有意義なものだったのではないでしょうか。
最後に黒須先生から4年生全員の卒業研究に対して「合格」の宣言がなされた後、次期ゼミ長である荘司信行(英語学科3年)さんから4年生へ感謝のメッセー ジが贈られました。それに続き3年生より花束の贈呈、4年生から黒須先生への感謝の言葉があり、感動に包まれる中、第8回卒業研究・口頭発表会は幕を閉じ ました。
今回の口頭発表会で先輩方の発表やOB・OGの方々の意見を聞くことで、黒須ゼミで成長することの素晴らしさを改めて体感できたよう に感じます。私たちが先輩方から受け継いだこの黒須ゼミは来年度で10周年を迎えますが、この記念すべき年にゼミを受け継ぐことに喜びを感じると同時に、 私達も先輩方のように成長できるだろうか、という不安も感じています。しかし、黒須ゼミにはそんな不安をも吹き消してくれる勢いがあります。その勢いに 乗ってさらにゼミを盛り上げていけるよう、今後も積極的に活動していきたいと思います。
(英語学科3年 川﨑香奈)

日本の家族と食事について

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立派に発表する姿

鋭い質問や意見も

黒須先生への感謝の言葉

合格おめでとう!