環境マーケティング 特別講義(10月15日)
2009.10.15

鳩山首相が、温室効果ガス削減の中期目標を、2020年までに90年比25%と内外ともに表明したことで、国際公約となりました。
早速、政府 も企業も家庭もこの公約実現に踏み出さなければなりません。ところが、この実現のためには、一世帯当たりの可処分所得が年間22万円減り、光熱費負担が年 間14万円増加するとされ、家計にとっては22万円プラス14万円で合計36万円の負担増になると新聞等で報道されています。果たして、「我々はどう行動 したらよいのか」という課題に対して、文化系の頭だけでは問題を処理できず、理科系のエキスパート東京理科大学教授の森俊介先生に助っ人をお願いしまし た。森先生は東京大学工学部電子工学科のご出身で、地球温暖化問題でノーベル平和賞をとったIPPC(政府間気候変動パネル)の特別報告者や第3次報告者 の主要著述者で、第4次報告者のエキスパートレビュアーも務められ、この問題の権威者です。
しかも東京理科大学の野田キャンパスという、同じ千葉県ということでいらしていただきました。
温暖化の実態や原因から、温暖化を食い止めるための再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電、バイオマスなど)の効果や、リサイクル問題、自動車の問 題、食糧問題、水素エネルギーの問題などの側面から、温暖化を食い止めるにはどうすべきかを、分かりやすいグラフやデータで示して下さり、学生達からは、 数値で理解できて納得できたとの感想が多く、理科系の先生の登場は大成功でした。(大橋教授記)

大橋教授による紹介

特別講師の森俊介氏

熱心に受講する学生達

資料を使っての講義

学生でいっぱいの教室