経済1年の高野さん、技能五輪に出場
2009.11.14

経済学科1年の高野紗耶加さんは10月23日から26日まで茨城県内で開催された「第47回技能五輪全国大会フラワー装飾部門」の茨城県代表に選ばれ、各都道府県代表と技を競い合いました。惜しくもメダルには届きませんでしたが、「これからも技術を高めていきたい」と話していました。 
「フラワー装飾技能士」は厚生労働省の検定です。1級は大臣名、2級は都道府県知事名の合格証と技能士章が公布され、高野 さんは2級です。高野さんがフラワー装飾を始めたのは、中学生の時。自宅近くの笠間市の教室でお母さんが習っていてその影響を受けたそうです。当初は月1回程度の練習で趣味として楽しんでいましたが、前回の技能五輪千葉県大会に続いて今回も選手として出場、競技として取り組むようになってから様相が一変しました。特に今大会は地元開催でよい成績を上げるため昨年8月ごろから大会までの1年間、育成選手として猛特訓を受け、本学への受験と重なる厳しい日程を乗り越えてのチャレンジでした。 
競技内容はまず①花束②ブーケ③アレンジメントの3種類のスケッチを描きます。そのスケッチをモデルに制限時間内に使用する生花を使い、どれだけ正確に美しく製作できるか競います。茎をそろえるために葉を素早くきれいに取ったり、花が枯れないようにしたり、伸びた手の爪で花を傷つけたりすると、減点されます。美的感覚はもちろんのこと、製作していく精神の集中力も問われます。ただしスケッチも含めた得点は公表されません。「前回の経験もあったので少し楽しんで取り組みました」という高野さんでしたが、成績はいま一歩でした。 
大好きな花を扱い、花束やブーケにしても自分のイメージしたスケッチで自由に作品を創造できるこの世界がとても気に入っている高野さん。「でも今はそれだけではなく、もっと広く視野を広げてさまざまなことに取り組んでいきたい」と話しています。 経済学部では難コースと言われている国際ビジネスマン育成の「IMCコース」で、自分を磨いています。高野さんがこれからどんな夢を紡いでいくのか、今後の成長ぶりが楽しみです。