国際経済学科4年の渡辺君、宅建試験合格
2009.12.4

国際経済学科4年の渡辺大樹君は、国家試験に準じた「宅地建物取引主任者資格試験」に挑戦、見事合格しました。 
資格試験の科目は民法、借地借家法、不動産登記法、税法、宅地建物取引業法など。これら科目から50問出題され、1問1点で50点満点。10月に行われた今年の試験には、全国から約19万5515人が受験、合格最低点33点、合格者3万4918人(合格率17.9%)の狭き門でした。 
渡辺君が 合格の喜びを書いてくれました。  
大学在学中の国家資格取得は、入学時からずっと意識してきました。生まれ育った環境がそれに向かわせたといえます。両親、そして両家の祖父も国家資格を生かし地元に根ざした土地関係の仕事に携わってきました。単純なことのようですが、国家資格合格というハードルを越えなければバトンを受け取ることは出来ないと、幼い頃から親に聞かされて育ちました。 
4年間の大学生活の中、常に挑戦への意識はあったものの、自分にとっては平坦な道ではなく、テニス部に所属しながら悩み、両立の難しさを知りました。4年生の春から本格的に勉強を始めました。目標を定め真剣に取り組みました。本音を言うと、周囲が次々と就職を決めて行く中、たったひとり取り残されていく恐怖を嫌という程味わったこともあります。自分を信じ、社会にお役に立つための通過点だと思うことで、恐怖を遠ざけました。とにかく目の前の目標を達成することに全力を挙げました。楽な勉強法などどこにも無く、真面目にコツコツと専門用語ひとつから身に付ける努力を積み重ねました。 
大学の先生方にも相談に乗っていただくなど、大変お世話になりました。ゼミの中島教授の授業からは、多くの知識を含め、人としての姿勢を学ぶことができ感謝しています。下宿生活では近隣の方々からもお返し出来ない程の励ましをいただきました。恵まれたことに感謝しつつ、現在は次に目指す難度の高い国家試験「土地家屋調査士」に挑んでいます。将来は資格を生かし、祖父のように人さまに喜んでいただける仕事をすることで、今までのご恩返しをする覚悟です。