第5回日本人の中国語作文コンクール 最優秀賞に中国語学科4年の川松さん
2010.4.7

外国語学部中国語学科4年の川松若菜さん=茨城県立下館第一高校出身=は、「第5回日本人の中国語作文コンクール」(日本僑報社・日中交流研究所主催)学生の部で最優秀賞を獲得しました。今回は中華人民共和国建国60周年と日中国交正常化37周年を記念して開かれ、全国からの応募者の1次、2次審査を経て、学生と社会人の二つの部で合わせて36人が3等以上の優秀賞を、6人が佳作賞を受賞しました。3月30日、東京で表彰式が行われ、最優秀賞の川松さんには、在日中国大使が署名した「中国大使賞」の賞状と副賞に中国往復航空券が贈られました。
川松さんの題名は「中国人旅行客への手紙」。川松さんは昨年8月、富士山のご来光を見ようと友人と初めて富士山に登山。雲海の彼方に見たご来光の感動とともに、その時出会った中国人旅行客についての感想をまとめました。「富士山で出会った中国人旅行客の多さにまず、びっくりしました。しかしほとんどの中国の人たちは、五合目止まり。軽装でハイヒールを履いている人もいて、頂上まで登る準備も、知識もありませんでした。頂上まで行ったら私が体験したようなもっと素晴らしい日本の自然を、富士山を知ってもらえたのにと思いました」。そのことを書いたのだそうです。
川松さんは「正直、受賞の知らせを受けた時はびっくりました。気持ちを込めて書きましたが、中国語での表現の仕方、言い回しが難しいなあと思っていたからです。お世話になったゼミの三潴先生からは『良かったな、おめでとう』と喜んで頂きました」と受賞の喜びを話していました。
第五回コンクールは昨年4月に作品の募集がスタート、中国語のできるすべての日本人が対象で、テーマは「中国の友人への手紙」、「中国建国60周年を思う」でした。優秀賞受賞作品は他の受賞作品と一緒に作品集として発行されました。

最優秀賞を受賞した川松さん

最優秀賞を受賞した川松さん

受賞者全員で記念写真

受賞者全員で記念写真