海上自衛隊の研修団が来学
2010.11.22

海上自衛隊麗澤大学新校舎建設現場研修団(代表・富田清浩1 佐、隊員41名)の一行が11月19日来学しました。黒色の制服姿の隊員たちは新校舎や廣池千九郎記念館を精力的に見学、紅葉に彩られたキャンパスの美しさとともに本学が自然を大切にする建学の精神に基づいて教育施設を建設していることに心打たれたようでした。

一行はこの日午後2時過ぎ、学園に到着。記念講堂で田中駿平常務理事の歓迎の言葉を受けられました。田中常務理事は、学園を創立された廣池千九郎博士の建学の理念や沿革などを説明しながら「自然との調和、仁草木に及ぶというのが麗澤の心です。記念館の屋根に穴をあけて木を切らずに通したり、新しい校舎も自然を生かしていることを感じていただけるのではないかと思います」と述べ、最後に、「皆さんは私たちの幸せのために、過酷な訓練に耐えているということを敬意をもって受け止めさせて頂いております」と結ばれました。

この後研修団は2班に分かれ、新校舎と記念館を見学しました。記念館では廣池千九郎博士の業績や軌跡の説明を受け、「知徳一体」を標榜する本学の建学の理念に関心を魅かれた隊員の方もいたことでしょう。また新校舎は完成を目前に作業も急ピッチ。伐採された杉の木が加工されて校舎に活用されていたり、窓際の天井が直射日光を防止するために斜めにつくられていたり、廊下の窓際に縦の細長い換気施設が取り付けられていることに気づいて質問する隊員の方もいました。ある隊員は「非常に窓が多く、日光などの熱管理にどう対応しているか興味をもちました。植物をできるだけ生かし細心の工夫を払って建設されていることを実感しました」と、研修の成果を話していました。