麗澤大学経済学部3年生が「日銀グランプリ」で最優秀賞、全国104組の頂点に!
2010.12.6

左から武内瑛紀さん、佐々木拓見さん、小糸恵里子さん

左から武内瑛紀さん、佐々木拓見さん、小糸恵里子さん

「第6回日銀グランプリ~キャンパスからの提言~」(日本銀行主催)の決勝大会が12月4日、日銀本店で開かれ、出場した麗澤大学チーム(経済学部3年生の佐々木拓見さん、小糸恵里子さん、武内瑛紀さん=いずれも中島真志ゼミ)は、見事に最優秀賞に輝きました。また日銀への優れた提言に与えられる「特別賞」も同時に受賞。全国の大学から応募した104チームの頂点に立ちました。この快挙に学生と指導の中島教授は肩を抱きあって健闘を喜び合いました。
この大会は、大学生たちが経済・金融分野についての論文・プレゼンを行う基礎コンテストで全国の大学から104チームが参加し、厳しい予選を経て、決勝進出を果たした5チームで競われました。西村清彦副総裁を審査委員長に、日本銀行政策委員会のメンバーおよび外部の有識者が審査員を務めました。
本学チームの発表のタイトルは、「金融特化型SNS サイト~日銀チャンネルの構築に向けて~」で、 金融に詳しくない人でも、分りやすく金融情報を共有できる会員制交流サイト(SNS)の構築を日銀に提案する内容でした。3人は落ち着いて審査委員の質問にも冷静に応答。「プレゼン資料の工夫、プレゼンの説得力、質疑応答でのしっかりとした受け答えなど、いずれをとっても文句のない出来栄え」(中島教授)でした。
審査の結果、最優秀賞・特別賞は麗澤大学チーム、優秀賞に明治大学チームと広島市立大学チーム、敢闘賞に東京大学チーム、東京経済大学チームが入賞しました。
西村審査委員長は、「SNSという新しい仕組みを活用して、金融に関する双方向の情報交換をやってはどうかという斬新な提案であった。日銀は情報技術革新の変化に対応し、不断に業務の見直しを進めていくべきという指摘とともに、コミュニティ機能、動画機能、ゲーム感覚での学習機能などの具体的な提案もあり、傾聴に値する点も少なくなかった。大学内でアンケート調査を行ったうえで、現状分析を行った点についても、高く評価している」と講評していました。
中島教授は「彼らは夏からこの課題に取り組み、この1週間も、毎日のようにプレゼンの練習をするなど大変な努力をしてきた。こうした周到な準備の成果が出たものと思う。こういったことを機に、本学の学生たちが『やればできるんだ』という自信を持って、いろいろなことにチャレンジしていってもらえればと思います」と話していました。