「ビジネスゲーム検定」認定証を授与
2011.4.18

麗澤大学経済学部が、ビジネスと会計に関する理解度を初めて検定化した「ビジネスゲーム検定」の認定証授与を4月14日、本学の生涯教育プラザで学 生、教 職員らが参集して行いました。はじめに、高巖経済学部長は学生に対して、「自信と誇り」「権利と義務」「後輩への助言」の三つの言葉をキーに、「今後の就 職活動や実社会で大いに活用してほしい」と授与を称えました。また、「後輩たちに、教育プログラムの意義を伝えてほしい」と期待を込めて激励しました。
今回の認定証は経済学部が実施している、「ビジネスゲーム」を取り入れた最先端の実践教育プログラムを履修した学生の内、成績優秀者の上級17名、中級 56名が授与しました。上級を代表して大西邦衛君(経済学科4年)に、中級を代表して熊田真君(経済学科4年)に、中山理学長より認定証がそれぞれ手渡さ れました。続いて学長は、「数学離れが多い中、ビジネスゲームは経済学部の基礎です。この認定資格を取った時からがスタートです。これを弾みとして、今後 も更に学び続けて下さい」と、お祝いの言葉を贈りました。また、学生を代表して飯田真菜美さん(経済学科3年)が、「先生や先輩、そしてライバル(友人) のおかげで、苦手な会計処理でもネバーギブアップの精神で続けられました。また同時に思いやりの心も学ぶことができました。この感動と経験を、恩返しの気 持ちで後輩たちに伝えていきたい」と、喜びと併せ次へのステップに意欲を燃やし挨拶しました。

高巖経済学部長の挨拶

高巖経済学部長の挨拶

上級代表の大西邦衛君

上級代表の大西邦衛君

中級代表の熊田真君

中級代表の熊田真君

中山理学長の挨拶

中山理学長の挨拶

 

 

学生代表の飯田真菜美さん

学生代表の飯田真菜美さん


経済学部では2009年度より、「ビジネスゲーム」を取り入れた実践教育を本格的に展開。また、2010年度からは排出権取引なども加え、最先端のビジネ スゲーム教育を開発・導入しています。こうした中、本学はビジネスと会計に関する理解度(「財務諸表」の理解と応用力)を、初めて検定化した「ビジネス ゲーム検定」を実施しました。
認定書は同プログラムを履修した学生で、成績優秀者に対して与えられる資格です。

中山学長、小野副学長、高経済学部長を囲んで喜びの学生

中山学長、小野副学長、高経済学部長を囲んで喜びの学生

◎各ビジネスゲームが求める理解の範囲とレベル

①ビジネスゲーム基礎中堅メーカーの経営と会計処理の基本を理解する
②ビジネスゲーム中級上場会社の経営と会計処理の応用を理解する
③ビジネスゲーム中級IFRSグローバル企業の経営と国際会計基準による会計処理を理解する
④ビジネスゲーム上級環境配慮型企業の経営と排出権資産等の会計処理を理解する

※今回の検定対象者は②と④です。

◎「ビジネスゲーム」とは
5~6人がマーケットを囲み、学生一人ひとりが自分の「会社」を持ち、経営者と して人材の採用からはじまり、材料の購入、商品の製造・販売を展開します。そして、他の学生(会社)と競争しながら自社を発展させていきます。ゲーム中は お金の出し入れをすべて記録し、ゲーム終了後に自社の「計算書類」を作成。自分の体と頭を使って、自己責任で会社を経営することになります。
これらの教育プログラムを通じて学生たちは、会社経営の社会的意義を考えながら実務を疑似体験し、経営者として必要な発想や判断力、会計処理能力を体得していきます。
最高難度のゲームでは、近未来市場における企業経営と持続可能な社会のあり方も学ぶことができます。