東日本大震災の影響に伴う電力不足への麗澤大学の取り組みについて
2011.5.10

平成23年5月1日
麗澤大学学長 中山 理

東日本大震災により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地域の一日も早い復旧・復興をひとえに祈念申し上げます。
本学では、以前より省エネ・節電に全学的に取り組んでまいりましたが、この度の東日本大震災により電力供給が極めて厳しい状況を鑑み、以下の電力使用の抑制措置に取り組んでいます

(1)照明の間引き(廊下、共用部、事務室、トイレなど出来る限りの照明の消灯)
(2)こまめな電源オフ等(PC、人感センサーの時間短縮、OA機器の待機電力の削減)
(3)エレベータの間引き運転と移動の際の階段利用の呼びかけ
(4)設定温度の適正化(冷房28度)、開窓による室温管理、共用部の空調運転の停止
(5)省エネに対する意識高揚および呼びかけ(節電の掲示など)
(6)その他、教職員および学生一人ひとりが出来ることを行う

しかしながら、特に問題視されている一つに、夏場の電力供給事情があります。そこで、本学は社会的責任を果たすうえでも、夏場の電力ピーク時における電力使用量を最大限に抑制することを実現するために以下の追加措置を講じてまいります。

(1)学事日程を変更し当初より2週間繰り上げて授業を終了
※祝日に通常の日課の授業を行うなど、所定の学修時間確保を担保する
(2)行事イベント等の自粛
(3)一部施設の休業などによる電力消費の抑制
(4)自動販売機の一部休止
(5)電力需要のピークとみられる午後1時~3時の時間帯における積極的な節電の呼びかけ
(6)デマンドコントロール装置による電力管理・電力消費の抑制

このような取組みにより、電力使用量を最大限に抑制することで年間約25%の削減が可能になると試算しています。この大幅な使用抑制により、社会的責任を果たすことはもとより、学生や教職員のボランティア活動の積極的な支援を進めてまいります。

  1. 引き続き、我々、高等教育機関が今なすべきことは何かを絶えず考えながら、教職員と学生が協働して全学的な体制をとってまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。