留学生8人が流山おおたかの森高校生と交流
2011.6.23

麗澤大学の留学生が、6月20日千葉県立流山おおたかの森高校を訪れ、1年生8クラスをそれぞれ担当し、母国の文化や言語を紹介して交流を深めました。到着後のミーティングでは、渡邉教頭から「震災や放射能の影響で留学生が本当に来てくれるのかと心配いたしましたが、交流が実現できて嬉しく思います。」歓迎の言葉をいただきました。

2008年4月に同校と協定を結んだ連携教育の一環で、今年で4回目となる「留学生が先生」の授業でしたが、生徒たちはそれぞれ多様な言語・文化に触れ、大変興味をそそられたようでした。

今回参加した留学生は、カナダ、中国、台湾、ベトナム、マレーシア、香港、韓国の国・地域から来た、外国語学部・経済学部で学んでいる4年生の学生と海外の提携校から来た特別聴講生2名と大学院生1名の合計8名です。教室に分かれて自己紹介をした後、留学生たちが独自に考えたスタイルで母国の事情や日本を留学先に選んだ理由、日本の印象などについて話をしました。生徒たちからは、「日本に来て一番びっくりしたことは?自国と日本の(政治など)違いは?好きな日本料理と嫌いな日本料理は?最初に覚えた日本語は?好きな日本語は?日本のどんな伝統文化が好きですか?留学生の国で今流行っていることは?」といった質問が盛んに出ました。

パワーポイントで紹介する台湾、中国、韓国の留学生。パソコンや写真を使って自国の民族衣装(アオザイ)やベトナムコーヒーの入れ方、食文化(フォー、生春巻き)を紹介し、簡単なベトナム会話を黒板に書いて教えたベトナムの留学生。香港の文化などを紹介し、黒板に1から10までの数字を書いて中国語と広東語の発音の違いを話して発音練習をさせる香港の留学生。伝統服やマレーシアの観光協会に依頼した日本語のパンフレットとお土産を取り寄せて授業に臨んだマレーシアの留学生。地図を使いカナダと日本の文化について語るカナダの留学生。それぞれ、母国のことや日本について一生懸命説明していました。

留学生たちは「すごく貴重な経験ができて本当に嬉しかったです。緊張して前日あまり寝むれませんでしたが、高校生と良い交流ができて良かったです。生徒たちがとても活発で質問も面白かったです。みんな、活発すぎてびっくりしたくらいです。また先生方のご配慮で本当にいい授業ができました。もっと自分たちの国に関心を持ってくれたら嬉しい。」と感想を述べていました。

なお11月には、昨年と同じように、総勢約40人の留学生が同校を訪問し、少人数グループで交流を深めることも予定されています。