ホームカミングデイにて東日本大震災に関する学生活動の展示と討論会を開催
2011.10.17

10月1日(土)に開催されたホームカミングデイにて、校舎「あすなろ」1階道徳科学教育センターでReitaku Student Social Responsibility(麗澤大学生の社会的責任=以下、「RSSR」)の紹介ならびに東日本大震災と学生活動についての展示と討論会を開催しました。


この企画は、ホームカミングデイ開催に向けて在学生が発案したもので、RSSRと黒須ゼミがコラボレーションし、卒業生と在学生の交流をすることができました。展示はRSSRのメンバーが、討論会は黒須ゼミの学生が中心となって進め、約50名が熱心に参加されました。ホームカミングデイにおいて「在学生発案型」の企画は初めてのことで、この討論会は11/3から開催される麗陵祭(文化祭)でも行われます。

討論会の冒頭で、麗澤大学の震災支援の取組みについて説明があり、学生・教職員の様々な取り組みが紹介されました。討論会終了後には、参加者の方からは麗陵祭(文化祭)でも参加したい、という声もいただきました。

麗澤大学 被災地支援概要はこちら

以下は今回の企画と実施の中心メンバーである大橋惇一さん(RSSR)と齋藤航さん(黒須ゼミ)のコメントです。

 

------------------------------------------------------------------------------------------------

RSSR学生代表 大橋 惇一さん
RSSR(Reitaku Student Social Responsibility)とは、麗澤大学生の社会貢献活動を学内外問わず、知ってもらい、皆が社会貢献活動を始めるきっかけになればと、今年度から始動した学生によるプロジェクトです。
ホームカミングデイにて、私たちは、たくさんの方のご厚意により、RefreeやRISOVP、Task Force、グロバールフェスタ委員会、麗澤大学東日本大震災支援学生団体のご協力の下、「麗大生による社会貢献活動」というテーマで展示をさせて頂きました。
現在、麗澤大学では、約20もの団体が社会貢献活動に励んでいます。ですが、それぞれが行っている活動を自ら宣伝することはしません。それは、ボランティアというものが世間では、「善意無償」と捉えられているように、まるで、「自分たちはいいことをしてるんだ。すごいだろう。」と言っているように感じてしまうからです。そのため、いつまで経っても、その活動が日の目を見ることはなく、仲間や応援してくれる方も増えてないのが現状です。そして、社会の持つ問題に対して、何かしらの興味を持った多くの学生たちが興味を行動に移す機会を見出せずにいます。
だからこそ、今回のような機会は非常に意味があったのではないかと感じています。たくさんの方にRSSRの部屋へ足を運んで頂き、麗大生の社会貢献を知って頂けたこと、そして、何よりもたくさんの方に震災について考えてもらえたこと、問題意識を共有できたことに最大の価値があったのではないかと思います。

黒須ゼミ 齋藤 航さん
今回、HCDの募集企画に学生企画として参加させていただき、学長はじめ、多くの方のご来場により、討論会はとても盛況でした。討論会では、様々な方との交流ができ、貴重なご意見をたくさんいただくことができました。東日本大震災のボランティア活動について、麗澤大学生の取り組みについての紹介に始まり、活動から何を学んだのか、どうしたらもっと多くの麗澤大学生に参加してもらえるのかなどが議論されました。また、そもそもボランティアとは何かという本質的な意見交換も交わされました。学生の私たちにはない意見ばかりで、とても勉強になりました。この経験を活かして、私たちクロスゼミは11月の麗陵祭では、私たち自身が行った社会調査研究に基づいた議論を展開したいと思っておりますので、是非ともご来場下さい。