「全米模擬国連大会」に挑戦した306日
2011.11.14

平成22年12月22日の麗澤NMUNチームが結成以来、彼ら8人は何を目的に大会に挑み、何を持ち帰ってきたのか。この挑戦は本学にとってパイオニアであり、この麗澤のチャレンジ精神は、後輩たちに受け継がれていくことでしょう。

★★★

鳥畑 剛さん(代表/経済学科IMCコース3年)
この10カ月、ゴールの喜びを味わうために皆必死にやってきた。チームの発足を機に、学部、学年を越え新しい仲間と出会え、この時を分かち合えたことは、この上ないほど嬉しく感じた。今後は、ここで得た課題に向かい、次に活かすことが重要である。

内藤 惠美子さん(副代表/英語・英米文化専攻4年)
在学中何かを成し遂げたいと考えていても、具体的な行動に移せない学生は多く、私自身その一人であった。そんな中、この活動を通して、100%の実現性がない中での挑戦でも、諦めないこと、アクションを起こせる可能性を信じる重要性を学んだ。

鈴木 真之さん(副代表/英語・英米文化専攻4年)
自身が、いかに未熟かを思い知らされた。コミュニケーションをはじめ、視野の狭さなど様々な壁にぶつかった。目指す夢がいかに達成困難なものかも痛感したが、それでも、手を伸ばせば届く距離にあることも学んだ。私は夢に向かって挑戦し続けたい。

武内 瑛紀さん(企画担当/経済学科IMCコース4年)
この経験から、積極的に行動し、発言していく力の必要性を痛感した。自ら行動し、リーダーシップをもとっていく。その力が世界を変え、新たなアイディアや確信を創造していく一歩にもなる。この積極性の育みこそ、私たちの世代で重要なことである。

 

左より、鳥畑さん、ナーラカさん、石浜さん、鈴木さん

各代表国と交流する内藤さんと山田さん(左から2人目、3人目)

各代表国の学生が次々と集まる

士気を高める武内さん(左)と齊藤さん


ナーラカ・クララッタナさん(外部連絡担当/経済学科IMCコース4年)
本学を代表するだけでなく、20%を占める留学生の代表として誇りに思った。3月にこの活動は始まったが、このメンバーの持つ高い意識と卓越した英語能力に驚きを隠せなかった。この経験は私たちの将来を、いくつもの可能性に導いてくれるであろう。

石浜 紗貴さん(情報管理担当/経済学科IMCコース3年)
多くの人に恵まれて、有意義な日々を過ごせた。「受賞」という形は逃したが、それぞれの人生において、最も価値のある出来事と思う。もし参加せずにいたら、味わえなかった感情である。だからこそ、この活動を継続させたいと心より願っている。

齋藤 祐介さん(会計担当/英語コミュニケーション専攻2年)
西欧の人は会議の交渉の場で、主張を止めることなく、論理的に述べ続けた。私は圧倒され、反論できる個所もあったが、相手にそれを防止された。彼らは自分の意見を押し付けるように話してくる。私は異文化コミュニケーションの重要性を体感した。

山田 亜沙美さん(広報担当/英語コミュニケーション専攻3年)
このプロジェクトへ参加したことで、自分の視点が180度変わるほどの影響を受けた。正直辞めたいと思った時もあった。これらの困難や毎日のぶつかり合いにも、最後まで諦めずにやり続けた皆の姿があったからこそ、私は続けられ、大きな財産を得た。

★★★

コミサロフ、アダムM准教授(経済学部)は大会間際まで、8人のメンバーにディスカッションやスピーチの練習をはじめ、ポジションペーパーの作成などを指導されました。
麗澤大学NMUNチームが信頼と固い絆で結ばれた306日。また、それはメンバー8人にとって「人と人との強い結びつき」を改めて考えさせられた時間であり、この絆は大きな財産となった日々でもあったことでしょう。

コミサロフ准教授と麗澤大学NMUNチーム

指導するコミサロフ准教授

 

 

 

 

 

 

「全米模擬国連大会」関連記事

● ワシントンDCで開催の模擬国連に挑戦する学生を激励
● 「全米模擬国連大会」に挑戦する8人のチャレンジャー
● 「全米模擬国連大会」に挑戦