全米模擬国連大会 ‐更なる挑戦に向かって‐
2011.11.29

「全米模擬国連大会」(10/21~23 アメリカ・ワシントンD.Cにて)の報告会が11月24日、校舎「あすなろ」で開かれました。会場となったI-Loungeには学生や教職員をはじめ、一般の方も含め60名を超える参加者が熱心に耳を傾けました。

全米模擬国連大会(National Model United Nations)とは、世界各国から集まった大学生がそれぞれ与えられた国の大使として、テーマ毎に国連での会議を模して議論する世界レベルの大会です。日本の大学単独チームとしては初の参加となった学生達が活動に対しての熱意や大会の舞台裏を本音で語ってくれました。

MUNチーム顧問・コミサロフ准教授

開会にあたり、チームの顧問でありメンバーを指導してきたコミサロフ.アダム.A准教授(経済学部)は、「彼らは英語力アップに合わせ、異文化コミュニケーション能力を向上しました。また、プレゼンテーションの練習を重ねるごとに相手の意見を尊重し、自分の意見を明確に相手に伝え納得させる力も向上させる等、高い意識を持った学生達です。そんな彼らを誇りに思います」と評しました。


MUNチーム代表・鳥畑 剛さん


まず始めに、チームの代表・鳥畑 剛さん(経済学科・IMCコース3年)から「全米模擬国連大会」出場への経緯の説明がありました。
続いて鈴木真之さん(英語・英米文化専攻4年)から「出発前の準備」について説明がありました。鈴木さんは「代表国となったキューバの状況を理解するため、大使館や国連大学へのリサーチもしました。スピーチやディスカッションの実践練習、ポジションペーパー(政策提案書)の作成等は大変苦労しました」と話しました。

参加してからの「課題」について、内藤惠美子さん(英語・英米文化専攻4年)が「討論とスピーチ力」「問題を知る力」「積極性」を挙げ、この課題を支えるための精神力の大切さを訴えました。

最後に竹内瑛紀さん(経済学科・IMCコース4年)から「課題の克服」について意見を述べてくれました。欧米と日本のディスカッションの違いを「意見は違っていても、人間性までは批判しないこと」を強調し、好奇心と知識の向上を目指し、全ての面において臆することなく自信を持って「一歩踏み出していきたい」と話してくれました。

発表後には質疑応答に入り、聴講した学生・教職員から質問に対して、堂々とかつ丁寧に答えていました。

学生からも質問が飛びました

質問に答えるプレゼンテーター

教授から質問を受けるメンバー

  

 

 

 

 

       閉会挨拶で鳥畑さんは「熱い気持ちと好奇心があれば決して世界で戦えないわけではない。熱意があれば何でも変えられる。麗澤大学には大きな可能性を持った学生が数多くいます。またその可能性を活かす環境も揃っています。この活動が“可能性への挑戦”として永く後輩達へと継承されるよう願っています」と結びました。

聴講した学生からは「身近に彼らのような仲間がいることを誇りに思う。来年は自分も挑戦してみたい」という声もあり、感銘を受けた様子でした。

彼らが大会を通して得た国際感覚や絆は、多くの学生・教職員に感動を与え、報告会は盛況のうちに閉会しました。

※麗澤MUNチームでは、来年の「模擬国連大会」の出場に向けて、新メンバーを募集中です。詳しくは「麗澤MUNチーム」(こちら)のホームページをご覧ください。

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