【開催報告】第2回公開研究会「企業とNGO」毛利勝彦教授

11月26日(土)、センター主催の今年度第2回目の公開研究会を開催しました。講師には国際基督教大学(ICU)の毛利勝彦教授をお招きし、「企業とNGO」というテーマでお話しいただきました。 
毛利氏は、国家と市場社会と市民社会の関係がどのように発展してきたのかを概観された後、具体的なNGO団体の事例を取り上げ、団体の歴史、活動内容等を紹介されました。その後、その団体が企業とパートナーシップを組む場合、どのような企業との組むのが望ましいかというシミュレーション質問を設定され、聴講者に問いかけられました。この日の聴講者には、一般市民のほか学部学生等も含まれていました。それぞれの選択肢のメリットとリスク等を考慮しながら、与えられたいくつかのパートナーシップ案件の中からどれを選択すべきか、また、なぜその案件が望ましいかの基準について、聴講者の間からも異なった意見が出されました。そして、最後に、毛利氏から、実際にその団体はどの企業とのパートナーシップを選択したのか、また、どういう理由からそこを選んだのか、を含めて総括が行われました。単に一方的に講義を聴講するのとは違い、講師とフロアとの間のインタラクションがあったことで、研究会に参加された皆さんも、このテーマについての理解を深めることができたのではないでしょうか。

講演する毛利氏

講演する毛利氏

毛利勝彦氏

毛利勝彦氏

梅田センター長挨拶

梅田センター長挨拶