日本の伝統的楽器に強い関心 -日本音楽体験講座を開催
2012.2.24

 日本の民族音楽を知ってもらおうと、筝曲部主催による無料日本音楽体験講座(後援 国際交流・国際協力専攻)が2月2日 16時~18時まで、校舎かえで1503教室で行われました。

 講座は、まず尺八と琴の合奏による「春の海」の演奏から始まりました。「春の海」という曲は、瀬戸内海ののどかな春の風景の中で、舟歌と波音とを描いたものです。寒い2月に別世界のようなのどかなメロデイを楽しみました。さらに、水野徂州山による尺八独奏「木枯らし」が教室に響き渡りました。風が吹き抜け、風が舞う、という尺八の古典を楽しみました。

 次に、琴、尺八、三味線の楽器の説明がありました。海外からの留学生を中心に20名ほどの学生が参加しました。筝曲部コーチの秋川静子先生の指導によるお琴体験、顧問の水野修次郎教授(都山流大師範 水野徂州山)の指導による尺八体験、本学の卒業生小川さおりコーチの指導による三味線体験をそれぞれに楽しむことができました。

 最初は、恐る恐る触れていた楽器でしたが、先生方や筝曲部員の指導により慣れてこつをつかむと、中には、お琴で「さくらさくら」を最後まで弾きこなす留学生もいて、コーチの秋川先生も驚かれていました。

 尺八の音だしに挑戦した留学生もいます。5名ほどの人が初心者にもかかわらず、尺八から音を出すことに成功しました。吹くのが難しい楽器といわれていますが、すぐに音が出ることは容易いことではありません。 

 留学生は 、日本の伝統的音楽に強い関心を示しました。中には、春から琴や尺八を本格的に学びたいという学生もいました。