ホーチミン市人文社会科学大学の学生が麗澤大学を訪れる
2012.8.27

 

ベトナムのホーチミン市人文社会科学大学で日本語を学んでいるディン・ティ・トゥイ・アイさん(東洋学部日本語学科4年)が、8月23日に本学を訪れ、渡邊信外国語学部長らと面談し、両大学の授業科目や両国文化の話で盛り上がりました。

左から:今村学事部長、渡邊外国語学部長、アイさん、定方氏

両大学の授業科目や両国文化を話し合う

同大学は、本学の関連法人である公益財団法人モラロジー研究所が編集発行している月刊誌『ニューモラル』を日本語学習の副教材として活用しています。これは同法人の西田誠氏(上信越ブロック長)が、2年前より毎号100冊を贈呈したことが始まりです。
アイさんは同法人の上信越ブロックと同大学が企画したコンテストに応募し、「相手の心に寄り添う」をテーマとしたエッセイで最優秀賞を受賞。その副賞として国際親善学生大使として憧れの日本に来て、3週間の滞在の最後に本学を訪問されました。日本史を勉強することが大好きで、織田信長をはじめとする戦国武将から明治維新の西郷隆盛などを流暢な日本語で語ってくれました。また、卒業論文のテーマが「日本の温泉」で、日本文化にも大変興味を持たれていました。
 ベトナムには親日家が多く、日本のアニメやコミックも人気があり、日本への留学を望む学生が増えてきています。アイさんは将来イベント会社を起業し、日本をはじめ色々な国とベトナムとの架け橋になりたいと抱負を述べました。

日本語学習の教材となっている『ニューモラル』

「麗澤」の語彙が書かれた扇子をプレゼント

11月上旬には、本学の中山理学長と渡邊外国語学部長がホーチミン市人文社会科学大学を表敬訪問し、記念講演を行うことになっています。その折に学長と学部長を迎えるアイさんは「私がお二人の通訳を兼ねて同行することになっています。その日が今から楽しみです!」と、笑顔で話してくれました。これを機に、ホーチミン市人文社会科学大学と本学との交流が盛んになることでしょう。

 その後、図書館や校舎「あすなろ」を見学。国際交流センターでは職員に留学状況など熱心に質問していました。Reitaku Student Plaza”はなみずき”でランチを楽しみ、午後はモラロジー研究所やキャンパス内を散策するなど、引率者の定方雅彦氏(上信越ブロック)と共に一日を楽しんでいただきました。

図書館の大地球儀で母国ベトナムを探す

麗澤大学の歴史を説明