小金中学校で学習支援ボランティアを実施
2012.9.13

昨年に引き続き、英語教員を目指している学生による「学習支援ボランティア」が松戸市立小金中学校で、8月6~10日、20、21、29日の計8日間行われました。
今回のボランティアに参加した学生からのリポートが届きましたので掲載いたします。

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今夏の学習支援ボランティアでは、麗澤大学外国語学部の英語コミュニケーション専攻、英語・英米文化専攻、国際交流・国際協力専攻、ドイツ語・ドイツ文化専攻の学生および英語学科卒業生、計17名が参加しました。教職課程を履修している意識の高い学生が集まり、望月正道教授の指導の下、昨年の反省を踏まえての事前打ち合わせや教材分析・教材作成、小金中学校の佐藤校長や英語科の先生方との打合せを重ね、ボランティアに臨みました。
小金中学校では、英語に苦手意識を持っている中学1~3年生に対し、ワークブックや学生の自主作成教材を用いながら、文法事項を中心とした授業を実施。多い日には26名以上の生徒が出席する授業もありました。

「英語を苦手とする生徒に対し、平時の授業ではフォローすることが難しい。一方、生徒は教科担任をみると『苦手な英語』という連想をしてしまう。年齢の近い学生が授業を行うことで、生徒が先入観を持たず、新鮮な気持ちで英語の授業に臨むことができる。また、夏休み期間中に生徒へ1学期のフォローを行うことは、2学期以降の英語学習によい影響を与える。特に中学3年生は受験を控えていることもあり他学年と比べて影響は大きい。今回のボランティアがあることは有難い。」(小金中学校英語科教員)、「学生がテンポよく授業を進めており、授業中の声も通っていた。一人一人のペースに合わせて、丁寧に授業を進められていた。英語を苦手とする生徒には良い機会である。」(参観の保護者)、「今回の補習授業は、ちゃんと理解することができたし、楽しかったです。わからないところを、すごく気軽にきけたし、きいたらどの先生もわかりやすく教えてくれてすごく良かった。」(参加生徒・中2)、「今回の学習支援をやってみて今までにわからないことも少しずつわかるようになってきたのでこれをいかし高校受検をがんばっていきたいです。」(参加生徒・中3)

ボランティア終了後には、以上のようなご意見・感想をいただき、今年の学習支援ボランティアに参加して、生徒に英語を教え理解させる為には、自分が正しく英語を理解していなければならないと改めて感じました。また、生徒と上手くコミュニケーションをとる為にはどのようにすべきかを考えさせられました。今後は英語の知識強化を図ると共に、授業の進め方や生徒との関わり方等について学んでいきます。今年の反省・総括を行い、来年度以降の学習支援ボランティアをより良くしていきたいと考えています。
                                                                                                           (英語英米文化専攻3年 野々部 賢)