麗澤大学剣道部 夏季合宿を実施!
2012.9.19

早朝6時からの朝礼、国旗掲揚、体操、谷川ご神殿へのお参りで一日が始まる麗澤大学剣道部の夏季強化合宿(宿泊:谷川セミナーハウス)が、今年も8月22日から1週間の予定で行いました。

ここ数年は、尚美学園大学(埼玉)との合同合宿の形で、本学から20名、尚美学園からは50名、合計70名の部員が体育館いっぱいに大声をかけ、気合をいれて体力の限界に挑みました。

一週間の合宿中には、群馬県警の「特錬」と言われる剣道専門の一流剣士が総勢15名来られて、学生に胸を貸していただき、群馬県内の強豪高校が大学生の胸を借りに来るなど、練習内容も多彩で大いに盛り上がりました。また、尚美学園大学の剣道部師範が剣道界で高名な範士八段の先生でいらっしゃるため、地元の剣道愛好家も多数お集まりいただき、壮観な稽古風景となりました。

そして剣道以外のスポーツではなかなか考えられないことですが、89歳になる範士の先生も指導に来ていただき、70歳ほども年のはなれた学生に稽古をつけていただきました。週末には、本学のOB・OG達も多数駆け付け、後輩たちに稽古をつけてくれ、学生たちは一週間の合宿で多くの刺激と貴重な経験を積むことができました。

毎日行う夜のミーティングでは、学生たち一人ひとりがその日の自分の稽古を振り返り反省を行います。剣道の技術・精神面に関しては、剣道用語を用いるとともに、剣道の修行にもあてはまる創立者・廣池千九郎博士の『最高道徳の格言』などを引用して「座学」を行っています。「剣道は礼に始まり礼に終わる」と言われているように、剣道を通して「礼」を身につけることは、社会に出てからも大切なことであり、麗澤の教育理念とも合致するものです。

合宿の中日には、尚美学園大学と合同でバーベキューを開催し、お互いの交流を深め、後半には両校で試合を行い、合宿で培ったお互いの力を試し、9月の関東学生選手権大会に向けて実践力を強化しました。

今回の合宿は例年になく暑く、異常気象の中での合宿であり、熱中症などの心配もありましたが、全員無事に合宿を乗り越えることができました。この合宿を通して、学生たちは技術的にも精神的にも多くの学びを得ることができたのではないかと思います。

いざ、打ち込み!(練習風景)

群馬県警との試合風景

参加者で合同の記念写真