「麗澤大学世界展開事業」のため、マレーシアの3大学を訪問
2012.10.10

 9月19日から小野宏哉副学長、ラウ・シン・イー経済学部教授、総合企画部職員の畑野の3名がマレーシアのマラヤ大学、マレーシア・プトラ大学、マレーシア・サラワク大学の3大学を訪問しました。

 麗澤大学では、文部科学省補助事業である「大学の世界展開力強化事業」への応募案としてまとめられた交流計画「ASEAN MC」をもとに、本学独自のプログラムとして「麗澤大学世界展開事業」を進めており、今回の訪問は、その具体化に向けた第一歩として実施されました。 
 訪問した3大学、マラヤ大学、マレーシア・プトラ大学、マレーシア・サラワク大学は、どの大学も、毎年、英国の著名な団体が発表し、研究家の間でも参考にされる「アジアの大学に関するランキング」の上位校で、マレーシア国内でもトップ校に位置付けられます。

前段左から:小野副学長、マラヤ大学副学長、後段左がラウ教授

中山学長の著作『Happiness and Virtue』を贈呈

 






マレーシア・プトラ大学経済経営副学部長(右)と小野副学長

マラヤ大学では副学長、マレーシア・プトラ大学では副学部長、マレーシア・サラワク大学では学長、学部長に面会し、いずれの大学とも学生の相互交換・交流プログラムに関する合意が成立しました。今後はさらに、学生のダブルディグリー(二つの大学から同時期に学位を取得できる制度)や教員交換などを進め、特に教員交換に関しては、イスラム金融の分野で集中講義を実施する案も検討されています。
 また、訪問最終日には、マレーシア出身の国際経済学者で、アジア地域を中心に国際的な研究協力プロジェクトを数多く展開するラウ教授がマレーシア・サラワク大学大学院で特別講義を行い、多彩な出身地の留学生を含む大学院生と交流を深めました。

 世界経済発展の中心として期待されるアジア地域の中で、先端地域と位置付けたマレーシアの大学と相互交流を行うこのプログラムは、発展著しい国際経済分野の専門教育、英語・中国語・マレー語の多言語教育、多国籍企業とイスラム経済を含む多文化社会など、「内向き志向」といわれる昨今の学生を「外向き志向」、「未来志向」に転換する絶好の機会であり、海外の企業を対象とした学生のグローバル・インターンシップを実施する場としても期待されています。

 
マレーシア・サラワク大学学長と懇談

マレーシア・サラワク大学にて(左から3人目が経済経営学部長)

 
 本学は今後も、マレーシアの各大学と協力関係をより一層強化していく予定です。
 これらの大学間協定の締結や留学プログラムの発表、学生募集などの続報は、ウェブサイト等で随時紹介していきます。