麗澤大学MUNチームが、昨年に続き「全米模擬国連大会」に挑戦
2012.11.15

 

   麗澤大学の第2期生MUNチームの8名が10月26~28日、ワシントンD.C.で行われた「全米模擬国連大会」にカナダを代表し、4つの委員会(国連第一総会、国際原子力機関、世界保健機関、経済社会理事会)に出場。以下はチームで広報担当の寺下澪さん(国際交流・国際協力専攻3年)からの報告です。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

●1日目(10/26)
 11時30分にチームの現地登録。その後、ロビーでの待機時間に複数の代表国と交流したことが、本会議の討論をスムーズに行うきっかけをつくる。14時30分にオープニングセレモニーが行われる別会場にタクシーで移動中、ホワイトハウスに向かうオバマ大統領の送迎に立ち往生するなどの出来事に遭遇。20時から各セッションが始まり、事前に事務局から用意されていた3つの議題を話し合う順序に決める作業を行った。10分程で決まるところもあれば、3時間費やしたところもあった。初日からハイレベルな英語と代表者の言動に圧倒される。

●2日目(10/27)
 9時からの3時間セッションでは、前日に引き続き90秒間の代表国スピーチを行いながら、合間に非公式討議で意見を交換し合った。14時からの3時間のセッションでは、早くも決議草案を作成する国が出てきたため、スピーチの間の非公式討議の時間が20分程度だったのが30分、45分と延びていった。そして19時から22時までのセッションでは、決議草案の作成が佳境に入った。

●3日目(10/28)
 9時から12時の間に60分間の非公式討議が2回設けられ、決議草案を議長の意見を基に訂正する作業を何度も行い、互いに試行錯誤を重ねながら決議草案を完成させていった。午後は1時間半の投票時間が設けられ、最終的に残った6つの決議草案からカナダは自らの意見を加えた2つの決議草案に賛成を示し、見事その2つが最終的な決議案書となった。


★★★

星野潤平さん(リーダー/英語コミュニケーション3年)
 国際社会で活躍することの意味を深く考えさせられた活動でした。会議に参加するには特定分野における膨大な知識と、英語を母国語とする話者と討論をするだけの英語力が必要とされますが、他国の代表者と比べ遥かにそれらが不足していたと痛感しました。「国際問題を英語で話せるだけの実力がない」と悟られてしまったら、そこで会話は終了です。今回の大会で今までの勉強に対する姿勢を反省し、今後の目標を発見できたことが私にとって一番の成果でした。