麗澤大学留学生と流山おおたかの森高校の1年生が文化交流
2012.11.16

今年で5年目を迎えた、千葉県立流山おおたかの森高等学校の1年生320名と麗澤大学の外国人留学生との交流会(グループトーク)を11月8日に実施。この交流会は高校生たちに多様な言語と文化に触れ合うことが目的で、同校と協定を結んだ高大連携教育の一環として行われたものです。本学からは、日本語教育センター・基本コースで日本語を学習している別科生30名(韓国、台湾、中国、オーストラリア)が参加しました。

開会式で皆川眞一郎校長は、「本校の生徒は、今日の交流会を楽しみにして準備を進めて来ました。お互いの国の文化を理解し学び合って、友好を深めてほしい」と挨拶をされました。麗澤大学を代表して堤和彦准教授が、「直接コミュニケーションをとることで、様々なことが見えてきます。お互いに異文化体験の、この大切な時間を有効に過ごしてください」と述べました。その後、高校生代表が日本語と英語による歓迎のスピーチがあり、留学生を代表して鄭雅方さん(台湾出身)が「日本の文化や流行のこと、また、私たちの国のことなどを話し合い理解し合って、お互いに楽しい思い出をつくりましょう」と、流暢な日本語で挨拶しました。

流山おおたかの森高校・皆川校長のご挨拶

麗澤大学・堤教授の挨拶

分科会(グループ・トーク)は8クラスに分かれ、各教室では留学生と生徒が自国の生活や文化など、様々な話題が交わされました。綾取りや折り紙、カルタで日本の伝統遊戯に触れたクラス、金閣寺などの日本の古い建築物を通してお互いの歴史で交友を結ぶクラスもあり、2時間の分科会は瞬く間に過ぎました。

「綾取り」で国際交流

生活習慣や文化の違いなど話題はつきません



閉会式では、本学からは禹敏娥さん(韓国出身)が「短い時間の交流会でしたが、日本の高校生の考え方を知り学ぶことが多くありました。留学生にとっては、今後もこのような交流会が続くことを祈ります」と感想と感謝の言葉を述べました。

流山おおたかの森高校には、本学の大学院を卒業した趙昭暎さんと、院生2年の唐瑩さん(共に言語教育日本語教育学専攻)の二人が、韓国語と中国語の講師として勤務しており、今回の交流会にも参加してくれました。

短い時間の中、高校生はアジアの国について理解と感心を深め、留学生も日本文化を理解し、お互い国への興味は益々広がっていくことでしょう。