「社会人基礎力育成グランプリ」で奨励賞を受賞
2013.1.16

 外国語学部の梶田幸雄教授のゼミ生が、日本経済新聞社主催で行われた、「社会人基礎力育成グランプリ2013」に応募し、「奨励賞」受賞しました。
 社会人基礎力育成グランプリは、経済産業省が提唱している「社会人基礎力」(職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事をするうえで必要な基礎的な能力)について、大学における育成事例やその結果を発表するものです。

 梶田ゼミのメンバーは、「麗澤大学Reitaku Student Plaza“はなみずき”の活性化」というタイトルで、地域に密着した複合施設として建設されたReitaku Student Plaza“はなみずき”の現状と課題に関する研究成果をグランプリに応募。書類選考を経て、昨年11月、関東地区予選大会に出場しました。全国大会進出はなりませんでしたが、その強固なチーム力や、課題を発見する力、現状を総体的な把握する力、協力的ではなかった関係者へも粘り強い折衝を続けて研究を進めた姿勢などが高く評価されての「奨励賞」受賞となりました。
 参加した学生10名(英語コミュニケーション専攻3年 沼田のぞみさん、英語・英米文化専攻3年 小西彩恵さん、捧仁美さん、遅楽甜さん、申報哽さん、国際交流・国際協力専攻4年 田中理慧さん、中国語・中国文化専攻3年 岩瀬夏実さん、長谷川玲奈さん、巻口夏子さん、日本語・日本文化専攻3年 梁宇晨さん)は全国大会出場に勝るとも劣らない貴重な体験と気付きを得たようです。

参加した学生のコメントを以下に掲載いたします。
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 4月から続いていた「はなみずき活性化計画」と同時に、11月に社会人基礎力育成プロジェクトグランプリにも参加しました。社会人基礎力は、前に踏み出す力・考え抜く力・チームで働く力の大きく3つに分かれ、私たち梶田ゼミナールは「はなみずき」活性化を通じ、どのように社会人基礎力が伸びたかを発表しました。主体性や課題発見力などチーム全体としての成長は多くありますが、私個人の社会人力の成長は、この計画を通じてチームの中で自分の意見をわかりやすく伝える力、発信力が一番身についたのではと考えています。(中国語・中国文化専攻3年 長谷川玲奈さん)

 「はなみずき」の活性化というテーマで活動し、得られたものが2つあります。1つは、人と接することの楽しさと難しさです。梶田先生とゼミナール生10人で手分けをし、大学学部生、教職員、地域住民、オープンカレッジ受講生などを対象にアンケート調査とインタビューを行いました。インタビューでは、厳しいことをたくさん言われることもありましたが、大勢の方が快く協力してくださったことを忘れません。2つ目は、社会人基礎力の求めている人物像に学び、私たちが成長したことです。私たちは自ら発言をし、意見やアイディアを出し、行動することが多くなり、わずかな期間でしたが、成長したことを実感しました。
(英語・英米文化専攻3年 遅楽甜さん)