外国語学部3年生が「Web デザイナー検定エキスパート」に合格
2013.2.20

Webサイトのコンセプト企画・制作・運用に関する専門的な理解と、Webサイトのデザインに知識を応用する能力を測る「Web デザイナー検定 エキスパート」に、英語・英米文化専攻3年の山室志織さん(千葉県立鎌ヶ谷高校出身)が合格。合格率29%という難関を見事突破しました。本学は、CG-ARTS協会の認定教育校になっており、山室さんは「CG-ARTS協会賞」も受賞しました。

「IT社会が急速に進展し、新しい時代にも柔軟に対応する人材の育成が急務となる中で、山室さんのように検定合格者が出たのは、大きな一歩。同じ目標をもつ学生達の導き手となって、今後も切磋琢磨してもらいたい」と外国語学部の千葉庄寿 教授は語ります。

大学に入るまでパソコンは苦手だったという山室さんは、語学以外にも社会に出て武器となる強みを身に付けたいと思い、ウェブデザインの勉強を始めました。ウェブデザインに興味を持ったのは、中学校のパソコンの授業で行ったホームページ制作が楽しかったことが印象に残っていたから。

「ウェブ上では、自分で多様な色を自由に操ることができるのが好き。先生も色使いが上手と言ってくれます。ウェブデザインはHTMLやプログラミングといった工学的な知識以上に、どうしたらホームページが見やすくなるか、ほしい情報に早くたどりつけるのかという技術やノウハウを身につけることが大切です。クライアントの要望に合わせた骨組みの構築から、エラーへの対応、リニューアルの方法まで実践的な問題が多く、試験勉強がそのまま作品制作に活かせると思いました」(山室さん)

Webサイト制作の一般的なプロセスはもちろん、情報の収集・分類・組織化と、集められた情報をWebサイト構造に展開する手法についての専門的知識も要求される『Web デザイナー検定』。普段使う機会のないような専門用語の多さにはじめは愕然としたそうですが、ただ丸暗記するのではなく、受け手の立場になってどうしたら親切なウェブサイトになるかという観点から問題を解くよう心掛けました。

「ゼミ担当の千葉教授には、分からない問題にぶつかったときにすぐ質問して考え方を教わりました。厳しいハードルを課すときもありますが、基本は優しい先生。とても感謝しています。就職活動では、やはりWebサイトを扱う広告業界に強く惹かれます。お客様に満足していただけるようなWebサイト作りをめざして、提案から運用、アフターケアまで長く携わってみたいです」と、山室さんは次の大きな目標を語ってくれました。

左から:CG-ART協会の浮ヶ谷氏、山室さん、指導の千葉教授