麗澤大学「第4回 高校生対抗 麗澤ビジネスコンテスト(旧 企業経営チャレンジ21)」を開催
2013.8.23

髙教授から激励の挨拶

 8月20日・21日の2日間にわたり、「第4回 高校生対抗 麗澤ビジネスコンテスト(旧 企業経営チャレンジ21)」に15名の高校生が参加しました。この「麗澤ビジネスコンテスト」は、本学の授業科目「ビジネスゲーム」を高校生にも理解しやすいようアレンジしたコンテンツで本学独自の教育プログラムです。

 開会にあたり経済学部 髙巌教授は、「まだ進路や学部が決まっていないなか、経営学ってなんだろうと思っているのではないでしょうか。2日間、ゲームに没頭して下さい。他の人たちが経験していない素晴らしい体験ができるでしょう。」と、参加した高校生を激励しました。


 続いて経済学部 吉田健一郎助教から、①「ビジネスゲーム」の進め方(ルール説明)②各種書類の作成方法③決算書類の見方などのオリエンテーションを実施。その後、「ビジネスゲーム」の履修経験がある学生がTA(Teaching Assistant)として加わり、高校生をサポートしながら模擬ゲームが行われました。

吉田助教からのオリエンテーション

”じゃんけん”にも気合が入ります


 ゲームは順にサイコロを振り、出た目の「意思決定表」に基づき、書類に取引内容を記載します。意中の目が出て歓喜の声をあげる参加者もいれば、思い通りの目が出ずに悔しがる人もいて、翌日の本番を前に会場は熱気に包まれていきました。

学生TAからのサポートを受けながら、決算書類を作成

 2日目の午後に本番のゲームに入り、参加者は計算処理のスピードや企業業績による表彰がかかっていることもあり、模擬ゲーム以上に白熱した戦いが展開され、2日間で最大の盛り上がりを見せていました。スムーズに売上を伸ばしていった参加者が立ち上がって歓喜の声を上げる姿もありました。また、高校生たちはペア(チーム)を組んで参加しており、チームのうち1人が決算処理を終えた時点で、もう1人を手伝うことができます。協同して真剣に作業にあたり、2人が終了するごとに歓声が上がりました。


 ゲーム終了後には書類のチェックが行われ、個人の成績で競う財務報告の部(決算書類の作成順)、企業業績の部(当期純利益の高い順)、そしてチームの成績で競う経営総合の部の3部門の優秀者が、経済学部 下田健人学部長より表彰されました。

下田学部長からの表彰

各部門の優秀者のみなさん


 表彰後、2日間プログラムを進行した吉田健一郎助教から「利益の計算などのテクニカルな内容だけでなく、一従業員ではなく“経営者”という立場から組織を捉えた今回の体験は、皆さんにとって貴重な経験になったでしょう」と総評がありました。

参加した高校生は企業財務に関する知識を身に付けるとともに学ぶことの楽しさ、経営学の醍醐味を味わうことができたことでしょう。

 

結果

財務報告の部【個人】
  最優秀賞:茨城県立石岡商業高校3年
  優秀賞:千葉県立土気高校3年

企業業績の部【個人】
  最優秀賞:千葉県立印旛明誠高校3年
  優秀賞:国立筑波大学附属坂戸高校1年

経営総合の部【チーム】
  最優秀賞:神奈川県・私立武相高校