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2013.09.10|最終更新日:2020.07.24|

Refreeが夏休みの宿題をサポート ~学びも遊びも全力で~

平成25年8月31日(土)に、協同組合光ヶ丘商店会との地域交流協定に基づく地域連携事業である第4回「光ヶ丘 子ども天国」がReitaku Student Plaza ”はなみずき”において行われました。4回目となった今回は、「子ども達の夏休みの宿題をサポートする」ことを主な目的として、学生ボランティアサークルRefreeが企画・運営を実施。当日は小学生63人が参加しました。

午前中は、「お勉強TIME」として”はなみずき”ホール内で宿題に取りかかり、約20名のRefreeメンバーがそれぞれサポートにあたりました。地元の小学生にとっては、夏休みも残すところ一日となった日ではありましたが、まだ宿題が終わっていない子どももたくさんいて、わずか90分間ではありましたが、会場内は非常に活気あふれる雰囲気となりました。


お昼は光ヶ丘商店会からカレーライスが提供され、Refreeの「合掌! いただきます!」の号令のもと、皆、美味しそうに食べました。


午後からは、麗澤大学生涯教育プラザの芝生に移動し、「水遊び大会」を実施しました。「水中宝探し」や「的当てゲーム」等で、子ども達は水浸しになりながら、学生スタッフと一緒に楽しみました。

以下に、「光ヶ丘 子ども天国」を担当した学生からのレポートを紹介します。

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子ども達にとっては夏休み最後の日に開催されるイベントなので、今回は昨年度までとは違って、”学び”もテーマに取り入れた企画にしてみました。ただし、子ども達が来てくれるのか、当日まで凄く不安でしたが、受付が開始されると同時に、保護者と一緒にたくさんの子どもが参加してくれたを見て、不安は一気に解消しました。


午前中は、私たち大学生が夏休みの宿題や勉強をアドバイスする「宿題タイム」です。会場では、開始前からすでに勉強に励む子どももたくさんいて、その熱気に驚きました。宿題のアドバイスに関わった大学生も真剣に取り組みました。でも、子ども達に勉強を教えることがいかに難しいか、私自身、改めて学ぶことができました。

お昼ごはんの後は、午後のプログラム「水遊び大会」のために、水鉄砲を作りました。子ども達はペットボトルに絵を書いた後、キャップに穴を開けます。ペットボトルで簡単に水鉄砲が作れることを学んでもらう事ができたと思います。

 

それから、芝生に移動して、「水遊び大会」です。私たち大学生も童心にかえり、”キラキラの笑顔”で子ども達と一緒に楽しむことができました。

今回、無事に開催することができたのは、Refreeの仲間と、麗澤大学の教職員、光ヶ丘商店会の皆さんの支えがあったからです。私一人では何もできませんでした。本当にご協力ありがとうございました。

今後も、この「光ヶ丘 子ども天国」は、地域の子ども達の居場所づくりのために、”遊び”と”学び”が両立できるような企画にしていきたいと思います。Refree一同、より一層頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

外国語学部外国語学科国際交流・国際協力専攻 2年   藤田麻奈美