外国語学科学生が成田国際空港案内ボランティアを実施
2013.9.20

2010年より千葉県内の大学やボランティア団体等を通じて募集、組織された空港案内ボランティアは、第1、第2ターミナルの出発ロビーと到着ロビー、地下コンコース(鉄道階)で出発のお客様によりスムーズにターミナルビル内を移動いただけるように、さらに到着したばかりの外国人のお客様によりスムーズに日本各地に向かっていただけるよう、“人によるサービス”を充実させるということを目的に活動しています。以下、1年次からボランティア活動を継続している英語・英米文化専攻3年 飯村 精一郎さん(茨城県私立茗溪学園出身)からの報告です。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------

このボランティアを始めたきっかけは、海外に行くときに成田空港でスタッフの方にお世話になったのでそれに対して恩返しをしたいという思いがあったからです。

案内ボランティアに寄せられる質問はお客様によって様々です。例えば、出発ロビーではチェックインカウンターや外貨両替、ATMの場所などへの案内がよく求められます。その際は、施設や場所を説明するだけではなく、実際にその場所へ一緒に行って案内をします。成田空港を使い慣れているお客様からの質問はより専門的で、ボランティアスタッフにも空港に関する知識が必要ですし、到着したばかりの外国人旅行者からは「浅草へ行きたい」というような空港からの道案内を求められる場合もあり、ボランティアを始めたばかりの頃は戸惑いました。

最初は先輩のボランティアスタッフに一緒に立ってもらって教えてもらいながら、また、資料を見ながらお客様のご案内に当たっていたのですが、ひとりで活動場所に立って自信を持って案内できるようになったときは自分の成長を感じました。私もこのボランティアを始めてからもう3年目になり、今では新人に指導をするような立場となりました。

大変なこともありますが、外国人の利用者を案内した際に「ありがとう、あなたがいてくれて助かりました。私の国にはこのようなサービスなんてありません。助かりました。本当にありがとう。」と何度も御礼を言われたことがとても嬉しかったです。成田国際空港案内ボランティアを通じて得た知識を将来の仕事にいかすことができたら良いと思っています。