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2013.11.14|最終更新日:2020.07.24|

流山おおたかの森高校の皆さんと交流会を開催

交流会の様子

11月12日(火)、千葉県立流山おおたかの森高等学校より41名の生徒の皆さんをお迎えして、本学留学生との交流会(グループ・トーク)が開催されました。これは2008年に麗澤大学と流山おおたかの森高校との間で協定書を取り交わし、国際理解教育として連携を図る一環で実現したものです。

生徒の皆さんは午前9時に集合。会場に入ると麗澤大学の留学生がお出迎えし、交流会が始まりました。麗澤大学の留学生が4~5名の生徒に1名の留学生がグループの輪に入って、話し合いがスタート。本学留学生の出身地は韓国2名、カンボジア1名、台湾2名、中国3名、ベトナム1名、モンゴル1名で、10名の学生は事前に準備してきた質問や自国の文化・習慣を紹介し、時より「わあー」「え~?」と盛り上がる声も聞こえ、和気あいあいと進行されました。


留学生(韓国)の自己紹介

聞き入る留学生(中国)

笑顔の留学生(ベトナム)

学食体験


お昼には麗澤大学の学生食堂「ひいらぎ」に移動して、学食を体験。大学生に交じって、ひとときの"大学生気分”を味わいました。その後にはキャンパスツアーが行われ、麗澤大学の学生寮"グローバル・ドミトリー”校舎あすなろを見学しました。


恩師とともに(左から小川さん、片岡先生、浦田さん)

今回の交流会(グループ・トーク)で活躍してくれたのは、流山おおたかの森高校を卒業して、本学で学んでいる2名の学生です。小川梨奈さん(中国語・中国文化専攻3年)と浦田あやかさん(経営学科・国際ビジネスコース1年)は、キャンパスツアーのガイドを務めてくれ、グループ・トークでも積極的に話し合いに参加し、交流しやすいようにサポートしてくれました。

また、麗澤大学大学院言語教育研究科(博士後期課程1年)の唐瑩(トウ・エイ)さんも駆けつけてくれました。唐さんは同校で中国語の授業を担当。唐さんも積極的に交流会に参加し、来年以降、“唐先生”の授業を受ける生徒さんが増えることでしょう。


流山おおたかの森高校は国際コミュニケーション科を有し、とくに外国語教育や国際理解教育に力を入れています。本学にとっても、多様な学習機会の提供を通じて、大学進学への動機付けやキャリア形成の一助となること、および両校教職員の相互交流を図ることにより、広く中等教育の振興に寄与できるように取り組んでいます。