経営学科2年生が経営学基礎演習で「株主総会」を開催
2013.12.9

  11月25日(月)、12月2日(月)の2週に渡り、廣池千九郎記念講堂において経営学基礎演習(経営学科2年次必修科目)の"株主総会"が行われました。

経営学基礎演習では、学園祭でクラス毎に模擬を出店、実際の会社経営を疑似体験します。
前学期に各クラス、どんな事業をするのか話し合い、社長、副社長をはじめとし、財務部、人事部、総務部、企画部、製造部等の部門をつくり、それぞれに部長、従業員を専属させるなど、その過程は実際の企業で行われている組織編成と同じです。

今期の業績を報告

11月25日(月)には、「株式会社 ポテチハウス」(吉田健一郎助教クラス)、「株式会社 ワッフル涼子」(篠籐涼子助教クラス)、「株式会社 モテキムチ」(首藤総一郎准教授クラス)の3クラスの決算報告が、12月2日(月)は、「株式会社 By The Way ワンタン」(倍和博教授クラス)、「株式会社 えんまーる☆カフェ」(圓丸哲麻助教クラス)、「株式会社 ✿RASKY✿」(鈴木大介准教授クラス)の決算報告がなされました。
各社の社長が中心となって文化祭の3日間の業績を報告。前学期の株主総会では各社の経営理念や予想売上高などの報告でしたが、今学期では主に売上高の予想と実際の差について説明がなされました。どの会社も予想通りに売上げを得ることはできなかったため、「なぜ、あまり収益をあげることができなかったのか」、「販売数が少なくなった理由は何か」という質問が相次ぎ、各社の財務部長、企画部長等が説明しました。

株主総会後、首藤准教授からの「今回の模擬出店の経験を踏まえて、今後3年生、4年生でどのようなことを学んで行きたいですか?」という質問に、㈱倍 The Way ワンタンの代表取締役社長の加藤嘉輝くんは、「私は現在、会計を主に勉強しておりますが、今後は自分の専門分野以外にも、この大学の理念である道徳科学等、さまざまな学問と関連付けて学んで行きたいです。またリーダーとなるには、多くの困難があると知りました。この授業を通して、リーダーに必要とされる素質を得ていきたいと思いました。」と答えていました。

参加者からも質問が飛びます

質問には真摯に対応


経営学基礎演習での模擬出店は、企業の実際の活動を擬似体験できるところが最大の利点。簿記原理、マーケティング、人事管理論等の科目で学んだことを大学内で活かすことができる唯一の授業です。学んだことをスムーズに応用させることは難しいですが、2年次全員はクラスの仲間と協力してそうした困難を乗り越えようとしていました。
彼らの今後の活躍に期待したいと思います。