ドイツ語専攻の学生がタイのホテルでインターンシップを経験
2013.12.11

タイのプーケット県にあるリゾートホテル『メルリンビーチリゾート』での約2か月に渡るインターンシッププログラムが終了し、ゲストサービスオフィサーとして勤務した2名の学生から感想が届きました。 プーケットは世界有数のリゾート地でドイツからの旅行客も多いことから英語だけではなく、ドイツ語を使いながら、そしてタイ人スタッフからはタイ語を学ぶというグルーバル時代にふさわしいインターンシップです。


インターンシップ先のホテルの様子

ドイツ語・ドイツ文化専攻3年 今村 萌

学生のうちにアジアのホテルで勤務経験ができるなんて思ってもいませんでした。ゲストの目線からしか見えなかったホテルの全体像を見ることができ、嬉しい反面、仕事を覚えるのに必死でどんどん時間が過ぎていく感覚でした。そんな中で、私が学んだのは「報告・連絡・相談」の大切さ。分からないことが多いため、スタッフへの相談はもちろん、些細なミスも報告せずにそのままにしておけば、悪化させてしまう恐れがあります。業務中に質問をした際、「ちょっと待って、また後で」と言われたことが何度かあります。それは相手の状況を把握できておらず、空気が読めてなかったのだと反省しました。 また、困っている人を見ると、すぐ体が動くようになりました。初めは「このゲストはいま困っているのか、いやなんとかなりそうだ」と見ている間に、違うスタッフが手助けに行くという状況が何度もありました。それは私にとって情けないことで、恐れずに行動しようと自分を変えることができました。勤務外でも写真を撮っている人を見ると、「お撮りしましょうか?」と声をかけてしまうくらい、躊躇せずに一歩を踏み出せるようになりました。インターンシップで学んだホスピタリティを日本に帰っても大切にしたいと思います。

 

ドイツ語・ドイツ文化専攻 3年 小林愛

もともと人のために何かすることが好きな私は、お客様の喜ぶ顔を直接見ることができる接客業という仕事に興味がありました。また、プーケットは有名なリゾート地で世界各国から旅行者が訪れるため、今まで学んできた英語、中国語、ドイツ語を活かして、自分の力を試す良い機会になるのではないかと考え、参加しました。 最初のうちは、自信のなさから声も小さくなってしまい、お客様が眉間にしわを寄せながら、前のめりになって私の話を聞いていることもありました。自信のないスタッフに対応されると、お客様も不安になってしまいます。まずは積極的にお客様へ声がけをするように心がけることから、スタッフのやっていることを真似してみたり、また、普段は使うことのない接客英語や服装や話し方などマナーについて勉強したりして自信をつけるところから始めました。 今回のインターンシップを通して、会社の中で一人ひとりが担っている役割と責任の重さを学ぶことができたのと同時に、自分がまだまだ未熟者であることに気づけたことも大きな収穫の一つだと思います。この経験をこれからの残りの学生生活に活かし、頑張っていけたらと思います。最後になりましたが、私に素晴らしい経験をさせてくださったホテルメルリンビーチリゾートのスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。

客室が整っているかパソコンで確認

お世話になった先輩といっしょに