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2013.12.14|最終更新日:2020.07.24|

「第2回全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」で外国語学部学生が健闘

 11月16日(土)に行われた「全国学生英語プレゼンテーションコンテスト」に外国語学部有志18名6グループが出場しました。
6グループ全てが難関の1次予選を突破。残念ながら棄権となってしまった1グループを除いた5グループがさらに進んでホープ賞を受賞。その中の3グループは見事TOP50に選ばれました。

 日頃の授業以外の時間を使って熱心にご指導くださった秋山まき子先生の下、メンバーたちは夏休みからプレゼンテーションのための情報収集、英語での発表練習に励んだそうです。その結果、TOP50に選出された3グループのうち、1グループはTOP20に入りました。

 宇宙ステーション「きぼう」の活用方法をNASAに提案することをテーマに発表した国際交流・国際協力専攻1年の小磯尚子さんは、「宇宙に対する『夢』をうまく表現するために、仲間と共に試行錯誤してプレゼンテーションを完成させました。生きた英語・使える英語が学べる貴重な機会だったと思いますし、他大学の学生のプレゼンテーションも見たり、交流したりしてお互いの意識を高め合うことも出来ました。次回は入賞をめざしたいと思います」と語りました。また、国際交流・国際協力専攻4年の寺下澪さんは、「麗大生の強靭な底力を目の当たりにしました。ほとんどが英語専攻以外にも関わらず、秋山先生のアドバイスを受けながら、各テーマの調査を重ね、英語の発音やジェスチャー等の技術の向上のために夏休みから本番直前の夜まで必死に努力していました。英語力や留学経験だけがこの大会に勝つ秘訣ではなく、情熱とエネルギー、多大な努力が多くの人の心を動かせるのだという事を彼らの健闘から教えられました。」と後輩の活躍を称えていました。

 今回のコンテスト参加・受賞は、学生たちの“絆”を深め、更なる成長への意欲をかきたてたようでした。