経済学部生、経済研究科生が税理士試験に科目合格
2014.1.9

 12月13日(金)に、8月に実施された税理士試験の合格者の発表があり、REPPL税理士コースに所属している経済学部生1名、同コースに所属していた経済研究科生4名、それに卒業生がそれぞれ科目合格を果たしました。 
 税理士試験は科目合格制で、会計学に属する科目の2科目と、税法に属する科目の9科目の中から自分で選択した3科目の計5科目について合格した時点で、税理士の資格を取得することになります。

 経営学科4年の伊東規行さんは、今回の試験で簿記論と財務諸表論に合格。これは会計学に属する科目で、設定されている試験科目9科目のうち、必修となっている2科目です。
「3年のときに日商簿記1級を取得しており、計算問題には自信があったので、理論に関する問題の対策に時間を割きました。2科目とも合格するとは思っていなかったので、合格通知を見たときはびっくりしました。大学と提携校の大原簿記専門学校の先生に感謝しています。」(伊東さん)
受験勉強に対する気持ちが切れないよう、1日の勉強範囲を決めるなど「無理をしすぎない」ことと、苦手分野は少しでも良いので毎日欠かさず勉強するという継続が合格への大きな原動力となったようです。

 簿記論に合格した松澤沙織さん(経済研究科2年)は5月頃から毎日10時間くらい勉強。試験の直前期には、毎日専門学校に通い勉強漬けの日々で、その際、専門学校の先生にもとてもお世話になったそうです。
「通知の中に【合格】の文字を見たときは嬉しかったです。家族をはじめ、今まで応援して下さった方々に良い報告が出来て本当に良かったです。周りの方々の理解やサポート等があっての結果だと思っています。本当に感謝しています。」
大学院生の松澤さんは、現在修士論文を執筆中。その完成とあわせ、次回の試験への準備にも余念がないようでした。

 「自分なりの手ごたえはあったのですが、試験後、間違っていたかもしれない箇所を見つけて、一抹の不安も覚えていました。合格の通知を受けた時はほっとしました。」と語ってくれましたのは、財務諸表論に合格した西村昇悟さん(経済研究科2年)。
国際的な場所で活躍したいと考えている西村さんは、税理士試験に加え、幼少期を過ごしたオーストラリアで会計士の資格を取得することも視野にいれており、英語の勉強も始めているそうです。

 また、今回の試験では残念ながら合格に至らなかったものの、確かな手ごたえを感じた学生も多かったそうです。
 税理士を目指す経済学部生、経済研究科生たちの益々の研鑽に期待したいと思います。