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教育・研究
2014.02.27|最終更新日:2020.07.24|

経済学部が「入学前教育」(第2回目)を実施

IMG_4800 経済学部では、AO入試と推薦入試による入学予定者を対象に「入学前教育」を12月と2月に分けて実施します。2月21日、第2回目の入学前教育が行われ、来年度入学予定の115名が参加しました。

 第2回目となる今回は、入学後必要になる数学を中心に勉強をすることを目的とし、参加者は経済学と経営学の講義を一足早く体験しました。
参加者3~4名に対して上級生スタッフ1名でグループを編成し、グループごとに行動します。問題が出題される教室へ移動し、経済、経営、基礎数学、国語、一般教養の5分野の問題が各教室で出題され参加者は問題を解いていきました。中には苦戦しているグループもありましたが、上級生スタッフのサポートもあり、皆真剣に取り組んでいました。
 最後にグループごとに確認テストを行いましたが、全員満点をとるまで繰り返し受けるというルールの為、クリアできなかったグループは上級生スタッフも交え、間違えてしまった箇所はどこか話合い、再びテストにチャレンジしていきました。皆で協力し合い、一緒に考える事でグループの仲も深まったようです。

IMG_4832 昼食後、上級生スタッフによる大学紹介が行われました。上級生スタッフは自分たちの経験を元に部活やサークル、委員会等勉強以外のことから、留学での体験談まで幅広い内容を紹介していきました。生き生きと話す上級生を見て、参加者も皆やる気に溢れた顔つきへと変わっていました。
 最後に表彰式が行われ、確認テストで早く終わった上位3グループに麗大キャンパスグッズが贈呈され、第2回目の「入学前教育」は終了しました。終了後、個別に上級生スタッフに駆け寄り、質問をする姿も見られ、参加者は入学後の生活を具体的にイメージしているようでした。

 参加者からは、「経済、経営どちらの勉強も面白かった。麗澤の授業を受けるのが楽しみになりました。」「上級生スタッフの先輩がとても接しやすい方で、自分もあんな先輩になりたいと思いました。」「勉強は難しかったけどたくさん友達が出来ました。グループで協力し合う事で同じグループの人とも仲良くなりました。」という声を聞き、これから迎える大学生活に向けた心構えも出来たようです。上級生スタッフのサポートもあり、新麗大生たちは終始笑い声の絶えない一日を過ごしていました。