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学生生活
2014.05.22|最終更新日:2020.07.30|

全日本武術太極拳競技会で荒谷友碩さんが優勝


中国語専攻2年の荒谷友碩さんが4月29日に東京・江戸川区総合文化センターで行われた全日本太極拳競技会に出場し、「自選難度競技部門 男子太極剣」で1位(9.45点)、「自選難度競技部門 男子太極拳」で3位(9.24点)入賞という快挙を果たしました。

 お兄さんが長拳をやっていたのがきっかけで、本人も9歳から太極拳を習い始めて早10年。現在、大学の武術太極拳部に所属しながら、東日本強化チームの一員として週5日約12時間の練習の日々を送っている。昨年の大会では、跳躍後の着地で減点となり、3位という結果に悔しさを残していましたが、今年は、これまでの練習の成果が出せ、1位という成績を収めることができ、喜びも一入の様子。

 学習面では、合宿や大会で中国に出向くことが多く、コーチの指導内容を自分で理解したいという理由で大学から始めた中国語の勉強は、授業後の時間を練習に割くためにも、授業に集中ししっかりと習得できるようにしていると文武両道を貫き、日常生活でも、栄養に気を付け、間食はせず、炭酸は飲まない等自己管理も徹底している。 次の目標として、9月に行われるアジア大会への出場を掲げている荒谷さんの今後の活躍に注目です。