学生有志が第2回ミクロネシア研修を実施
2014.9.19

CIMG6097 8月24日(日)~9月7日(日)の約2週間に渡り、学生有志「Japanesia」のメンバーがミクロネシアでの自主企画研修を実施しました。

グローバル社会での環境問題に関する研究から始まったこの自主企画は、ミクロネシアにおける環境教育プログラムの確立を目指して、ミクロネシア大学の学生有志とともに活動を続けています。

「環境問題の解決には、インフラ整備、法律、教育の3方向からの対応があります。学生である自分たちが今できることは教育に関することだと考え、今回のプロジェクトが進行しています。将来、この教育プログラムがミクロネシア政府に提案され、同国の環境教育がより一層進むことの一助となれればと思っています。」(Japanesiaリーダー 国際交流・国際協力専攻4年 梅原勇希さん)

 2013年度の第1期生「SALIX」に続き、今回が2回目となるミクロネシア訪問では、前回の現地調査や、両国内での廃棄物処理の現状などに基づいてミクロネシア大学の学生と討議、環境教育プログラム案の策定を主な活動としました。
このプログラム案は、小学校を中心とした義務教育の中に組み込む学校教育版と、村の教会などのコミュニティに取り入れてもらう地域教育版の2本柱で構成されており、これから更に詳細を煮詰めて2015年から始動することを目標としています。

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 “どんなに良いと思った提案でも、現地で実際に生活している人たちの文化やパーソナリティを考慮したものでなければ浸透しない”という観点から、研修期間中は討議だけではなく、観光資源の地区を訪れたり、現地の人々の生活の場を訪問するなど、ミクロネシアの現状視察にも時間を割きました。
次年度の第3期では、環境教育プログラムで使用するテキストの作成や、学校や教会に出向いての普及活動を企画しているそうです。

 後日には、研修メンバーによる報告会が予定されています。日程は決定次第、大学ウェブサイト等でお知らせします。ぜひご聴講ください。