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学生生活
2014.11.04|最終更新日:2020.07.30|

流山市立向小金小学校で留学生8名が交流

全体会の様子

10月31日(金)、麗澤大学の留学生8名が流山市立向小金小学校(仁井山 久夫 校長)にて開催された交流会に招待いただきました。

向小金小学校では5年生を対象に「総合的な学習の時間」が設けられ、日本と外国の文化や生活習慣の違いを知り、互いの国の良さや国際理解を促し、コミュニケーション能力を伸ばすこと等をねらいとしています。

今回訪問した留学生はアメリカ、韓国、タイ、台湾、ドイツ、ラオス出身で、全員初めての小学校訪問でした。なかには緊張する留学生もいましたが、日本文化の紹介やそれぞれの母国に関する質問に答えていくなかで、楽しく交流することができました。

留学生の自己紹介

日本文化の紹介

5年生の皆さんは事前に大きな模造紙等を用意し、それぞれのテーマで日本を紹介してくれました。その後、留学生に質問する時間があり、母国での学校、食べ物、行事、祭り、スポーツ等、さまざまな質問が投げかけられました。そして、給食の時間には生徒の皆さんとすっかりお友達になることができました。

質問に答える留学生

給食の時間

参加した留学生は「子供たちに日本文化を紹介してもらい、また母国のことも話すことができました。給食もいっしょに食べることができ、とても楽しかったです。その後、校庭で走り回り、子供たちがニコニコしていたので、良かったです。また、行きたいですね」と話していました。

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