ミクロネシア研修報告会②「成果報告会」を開催
2014.12.1

IMG_7318 11月21日(金)、前週の「体験談報告会」に続き、第二次ミクロネシア研修報告会「成果報告会」が行われました。
(※「体験談報告会」の様子はこちらからご覧になれます。)
報告会の会場となったI-Loungeには、夕刻18:30からの開会であったにも関わらず、研修を指導した成瀬外国語学部教授をはじめ、たくさんの学生や教職員が集まりました。

 ミクロネシア大学の学生有志と共同でミクロネシア連邦における環境問題対策プロジェクトを作り上げるこの研修。今回の報告会では、第一次隊で視察したミクロネシア連邦の環境問題に関する現状を考慮し、環境問題対策の中でも、設備、法律と並んで重要な要素と言われる「環境教育」に関するプロジェクトを進めていくことが発表されました。
(※研修の様子はこちらからご覧になれます。)

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研修の成果を発表

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PCMの実演も交えながら


 また、このプロジェクト作成にあたり、ミクロネシア大学学生との間で行った“PCM(Project Cycle Management)”の概要も紹介。国際協力活動の中で広く用いられている課題解決手法のひとつで、計画・実施・評価という一連のサイクルをPDM(Project Design Matrix)と呼ばれる概要表を用いて管理運営していくものです。高い論理性を必要とするこの手法に、メンバーたちも最初は苦労したようですが、おかげでプロジェクトの目的をしっかりと見出して具体的な活動を考え出すことができたそうです。PCMの実演も交えての報告に、参加者は真剣に聞き入っていました。

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佐藤昭治様からお話をいただきました


 報告の後には、特別ゲストとしてご聴講くださっていた、元駐ミクロネシア連邦国特命全権大使で一般財団法人国際協力推進協会理事長の佐藤昭治様より、ミクロネシア連邦という国家の特徴や国民性、日本との関連性など今後のプロジェクト推進に欠かせない情報と、プロジェクトの成功を記念する励ましのお言葉を頂戴しました。

 第二部の交流会は、軽食を囲んでの立食パーティ形式で行われ、メンバーから現地での詳しい様子を聞いたり、国際交流に関する意見を述べ合ったり、と、和やかな中にも参加者の熱い想いが感じられました。

 

 次年度以降、いよいよ本格的な活動に入るミクロネシア研修。第三次隊の募集も始まり、今後の展開がますます楽しみになるような報告会でした。

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交流会の様子

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会場の外にはメンバー手作りのフォトギャラリーも