大学構内における高木の維持管理について
2014.12.18

本学では、「社会的責任への挑戦」として、2010年からISO26000を活用し、麗澤課題の一つである「環境の美化・保全に努めること」に取り組んでいます。本学には、「キャンパスの環境保全・整備の基本理念と基本方針」があります。
※ISO26000の詳細はこちらから

その<基本理念>は、キャンパスを訪れるすべての人々が、「仁草木に及ぶ」(慈しみの心を、人間はもとより植物にも及ぼす)という創立者廣池千九郎の仁愛の精神に触れ、道徳心を養うことのできる環境づくりにあります。

そして、その<基本方針>は、
1、人々にやすらぎと教育的・道徳的な感化を与える環境づくり
2、人と自然の共生をはかる自然を大切にした環境づくり
3、人と自然が調和する安心・安全な環境づくり
4、地域社会に貢献しうる環境づくり
5、資源の再利用に配慮する環境づくり  です。

以上の基本理念を踏まえ、このたび大学キャンパス内の高木の剪定を実施しました。

 【概 要】
・ケヤキ
木自体が非常に大きくなり、枝葉が増えたため中の枝・幹に陽が当たらなくなり、それらが枯れたり、強風による折れ枝・倒木を防ぐためです。木陰に設置しているベンチの使用に際して、安全面を第一に考慮しました。(木の高さは10mを基準とする)

・ユリノキ
ケヤキ同様、幹・枝があらゆる方向に伸びており、強風等の影響を受けやすく、倒木や生きている枝が折れ落ちる心配がありました。場所柄、歩道・芝生に隣接しているため歩行者等の安全面を考えての剪定でした。(木の高さは12mを基準とする)

これらの作業により、周辺の安全を確保し、また木自体の保護・強化の促進を目指します。
今後は、2年後・5年後の姿を見据えた作業(整姿剪定・枝抜き等)を木の状態に合わせて適時実施し、大学の環境にふさわしい形成を目指していきます。

<目標とする樹形>
・ユリノキ・・・二等辺三角形、もしくは釣鐘型の樹形
・ケヤキ・・・箒を逆さにしたような末広がりの樹形