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学生生活
2015.01.22|最終更新日:2020.07.24|

みなかみの良さをタイへPR

IMG_9865群馬県利根郡みなかみ町はタイからの旅行者誘致を積極的に行っており、この度、みなかみ町観光課ならびにみなかみ町観光協会の協力を得ながら、本学外国語学部で観光文化論を担当している山川和彦教授のゼミが、みなかみ町の魅力をSNSで発信し、タイの若者の反応を見るモニターツアーを実施しました。

参加したのはタイからの留学生6名と日本人学生2名。上野から1時間、まずは「たくみの里」でそば打ち体験。自分たちで打ったそばを食することに盛り上がっている最中に、偶然、岸町長が立ち寄られました。タイに滞在経験のある町長と話をするとあって、緊張する留学生。その後、三国街道の宿場町を散策し、イチゴ狩りへ。「やよい姫」というみなかみ町のイチゴ栽培についてお話を伺いました。タイ北部ではイチゴが生産されていますが、酸味が強く、砂糖、塩、唐辛子をつけて食べるようです。

宿泊は、映画『テルマエ・ロマエⅡ』のロケ地のひとつとなった法師温泉・長寿館、温泉旅館のおもてなしを経験しました。タイ人は大浴場を好まないと聞いていましたが、日本人学生よりも多くお風呂に入り、温泉でくつろいでいました。

二日目はスキー体験。町営赤沢スキー場で、子供達に負けじと転びながらも、スキーの楽しさを発見した様子でした。そして、最後はガラス工房(月夜野びーどろパーク)を見学。目の前で意図も簡単に作られて行くガラスに目は釘付け。首都圏から一時間圏にあるみなかみの魅力を十分に体験しました。

今後、タイ人を始め外国人を誘致する場合の対応などを、山川ゼミは地元と共同して考えていきます。

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町長も一緒に「たくみの里」にて記念撮影

そばうち体験

そば打ち体験

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イチゴ狩り

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スキー体験