中山学長が「平成26年度第2回 道経一体経営講座」で基調講演
2015.2.16

DSCN5012平成27年2月7日(土)から9日(月)まで公益財団法人モラロジー研究所主催の「平成26年度第2回 道経一体経営講座」が約80名の受講者で開催され、初日の2月7日には、中山学長が「廣池博士の幸福法則とリーダーの心得 ~ 誰でも幸せになれる ~」と題して講演しました。

講演の中で中山学長は、「私たちのライフスタイルを決めるものは何か?」「幸福の心理学&実態調査」「廣池博士の幸福法則」というテーマで話を進め、私たちの幸福度を決める要因は精神作用と行為が大きな割合を占めており、オーストリアのアルフレッド・アドラーが「幸福度の要因」を心理学の視点から研究した成果とハーバード大学が卒業生を対象に「何が人を幸せにするのか?」ということを75年間かけて実態調査した結果が、いずれも「温かい・良好な人間関係」が「幸福度」の大きな要因であったということを紹介しました。

そのうえで本学創立者の廣池千九郎博士が研究、実践してこられた幸福になるための精神作用と行為について紹介され、「事業誠を尽くして救済を念となす」との廣池博士の言葉を引用し、事業の目的は、他者のために働くことこそ、自分が成長し、幸福に至る道であり、リーダーの心得であると締めくくりました。

受講者は、ときおりジョークを交えた軽快な語り口に笑いながらも、熱心に話しに聞き入っていました。

※道経一体経営講座とは・・・
 経営者・経営幹部の方々を対象に、廣池千九郎博士が提唱した道徳と経済は一体で効果を発揮するという「道徳経済一体思想」の内容を学び、その思想をいかに経営に生かすかを探求していただく講座です。道経一体思想の「原理・原則」を廣池千九郎博士の著述から、道経一体思想を現場で具体化するための「実務・実践論」選択ゼミや体験講話を通して学びます。また、経営資本の中心的価値「品性資本」、永続発展を期する「三方善」の経営について学びます。