IEC学生が青年海外協力隊二本松訓練所に体験入所
2015.2.16

昨年の夏休みには、夏季集中講義として7名のIEC(外国語学部外国語学科国際交流・国際協力専攻)学生が青年海外協力隊駒ヶ根訓練所(長野県駒ケ根市)に体験入所に参加しましたが、今回は2月12日~14日、春季集中講義として、IEC学生2名が青年海外協力隊二本松訓練所(福島県二本松市)で現在行われている派遣前訓練に2泊3日で参加しました。

訓練所では約100人の隊員候補生達が70日間に亘って日夜、現地での活動に必要となる言語、開発知識、協力手法、安全管理ノウハウ等を学んでいます。そこには、大学の中とは違った、凄まじいばかりのエネルギーとやる気がみなぎっており、その雰囲気の中で、学生達も隊員候補生と一緒になって勉強します。勿論、食事時間や自由時間には、学生達は隊員候補生と交流することが出来るので、自ずと意識も高揚します。

学生達は其々の興味のある職種別の協力手法実践講座や語学講座にも参加しました。語学に関しては、英語によるコミュニティ開発手法実践編の他に、クメール語、ポルトガル語の講座も聴講しましたが、訓練が始まって、まだ1ヶ月にも拘らず、候補生達は、既にある程度の現地語会話が出来る様になっているのには驚かずには居られません。巷では、青年海外協力隊訓練所は『日本最強の語学学校』と呼ばれる理由がよく分かるものでした。

今回の体験入所期間には、お茶の水女子大学、奈良女子大学、宮城学院女子大学の合同チームが1泊2日で参加していました。総勢で21名の女子学生でしたが、彼女らもまた、この機会に国際理解を深め、行く行くは国際社会で活躍しようと志している所為か、どの学生と話しても意識の高さが印象的でした。麗大生も一緒になって講義を聞く機会がありましたが、質問タイムでは麗大生が非常に良い質問を連続でしたので、お茶の水女子大学の先生から「麗澤の学生さんはしっかりしている・・」とお褒めの言葉を頂き、鼻が高い思いがしました。

ところで、夏に訪れた駒ヶ根訓練所でも、候補生の中に麗澤高校の出身者がいましたが、今回の二本松にも麗澤高校の出身者がいました。また、今年中に派遣される予定の隊員の中に麗大卒業生が2名いることも分かっています(1名はこの春卒業予定のIEC専攻男子学生、もう1名は卒業後5年目のドイツ語専攻女子学生)。たまたまかもしれませんが、これだけの確率で麗澤高校、麗澤大学の卒業生が参加していることは注目に値します。これは、麗澤出身者のモラロジ-精神が『国際協力』という形で表れています。

今後、さらに多くの麗澤教育を学んだ青年海外協力隊員が出てくることを期待します。

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大宮から新幹線で出発

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青年海外協力隊二本松訓練所

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講座風景

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お茶女生、奈良女生、麗大生