黒川 洋名誉教授、池田 裕名誉教授 瑞宝小綬章を受章
2015.6.15

 平成27年春の叙勲は、旭日章及び瑞宝章を合わせて4,086名の方々が受章され、黒川洋麗澤大学名誉教授と、池田裕麗澤大学名誉教授は、多年にわたっての教育研究の功績が認められ、お二人とも瑞宝小綬章を授与されました。

黒川先生(左)と奥様

黒川先生と奥様

 黒川名誉教授は、一貫して言語人類学の研究に努め、特にマダガスカルの言語及び文化に関する研究では多大な成果を挙げられ、複数の辞典等の執筆を担当なさるなど、マダガスカル研究において学会に極めて顕著な貢献をなさいました。
また、麗澤瑞浪高等学校で三年間、麗澤大学で三九年間にわたり教鞭を執られ、学生・生徒の教育、特に英語、言語学、日本語学、対照言語学、文化人類学等の分野における教育に大きな役割を果たされました。また、教養ゼミナール、特別研究ゼミナール、さらには麗澤大学の建学理念に関わる「道徳科学」の担当を通じて、学生の教育、学生指導に寄与され、社会に有用な人材の育成に尽力なさいました。

 

池田先生(左)と奥様

池田先生と奥様

 池田名誉教授は、一貫して日本古典文学の研究に努め、『土佐日記』、『源氏物語』、『徒然草』及び『万葉集』等に関する研究では多大な成果を挙げられ、学生生徒や一般社会人などの日本古典文学への関心と興味を呼び起こし、その理解の増進に貢献されました。
また、麗澤高等学校で麗澤大学との兼務期間を含めて19年間、麗澤大学で35年間にわたり教鞭を執られ、学生・生徒の教育、特に国語、日本古典文学等の教育に極めて大きな役割を果たされました。この間、麗澤大学では別科日本語研修課程副主事として、別科の立ち上げや運営に中心的な役割を果たし、その充実発展に貢献されました。また、地域社会にその研究成果を広く還元し、生涯教育に尽くすなど、学校教育・生涯教育の分野において極めて大きな功績を残されました。