麗澤大学での学びを、インドとの架け橋に活かす!
2015.6.26

本学外国語学部ドイツ語学科を2010年に卒業した千田聡美さんがインド・プネ市にある言語学研究の名門、デカン大学院大学で修士論文*を完成させました。その報告もかねて6月10日に本学に「凱旋」。本学在学当時に指導を受けた教職員とも思い出話に大いに花が咲きました。そんな千田さんに母校麗澤大学への思い、卒業後の経験、将来の夢などを寄稿していただきました。

*修士論文タイトル:Analysis of Japanese Particle Errors Made by Marathi JSL Learners by Using Contrastive Analysis Between Japanese and Marathi

「言語を学ぶ面白さに目覚めた学生時代」

もともと言語に興味があり、外国語教育が充実している麗澤大学に入学しました。在学中は国際寮に住み、オーストラリア、ドイツ、イギリス、インドへと短期、長期の語学留学やインターンシップを経験しました。中でも印象的だったのはドイツ、ハレ大学での長期留学です。留学中はドイツ人家庭でのホームステイやホテルのインターンシップなど、積極的に現地の人々と関わるようにしていました。そのときに感じた文化の違いや言葉の壁に、もっと言語を学びたい!という気持ちが芽生えました。 

 http://www2.reitaku-u.ac.jp/koho/gp/information/report/germany/005.html

「言葉のプロフェッショナルを目指して」

大学4年次に行ったインドでのインターンシップがきっかけで、現地での生活に関心をもち、卒業後はインドへ渡りました。インド企業での就職を経て「インド人に日本語を教える」という機会にめぐり合ったとき、言語を体系的に学びたいと思い、インド国内でも言語学で有名なデカン大学院大学に入学しました。今後は博士課程中期(M.phil)に所属しながらインドの現地言語「マラティ語」と「日本語」の類似点をテーマに研究を進めていきたいと思っています。

「麗澤大学のよいところ」

麗澤大学の良いところは、大きく二つ挙げられます。
一つ目は徹底した言語教育を受けられる環境。特に大学1,2年のときは留学に向けてドイツ語を集中的に勉強しました。そのおかげでドイツでの留学中も積極的にドイツ語を使うことができました。
二つ目は教員や職員の方々のサポートです。私が留学や進路について悩んでいたとき、的確なアドバイスをくださり、全力で応援してくださったのは、麗澤大学の先生や職員の方々でした。 

大学での4年間は自分の可能性に挑戦することができる、とても有意義な時間でした。インドという、文化や生活習慣が日本とは大きく異なる環境で、今も夢を追い続けていられるのは、学生時代の経験があったからです。

千田聡美さん

千田聡美さん

渡邊信 外国語学部長と

渡邊信 外国語学部長と