【開催報告】教職シンポジウムを初開催!!
2015.11.28

11月21日(土)に、教育現場で教職に就かれている卒業生や、教育行政等に携われている卒業生の皆様と、在学生を対象に第1回「教職シンポジウム」を開催いたしました。教員養成は在学生だけを対象とするのではなく、卒業生への対応も含めたものとしていくことで、大学として教師の成長を共にに支えるような取り組みをしていくことを目指しています。

森先生②

発表する森先生

事例発表として2015年3月に本学大学院言語教育研究科英語教育専攻修士課程を修了した森靖子先生と2008年3月に同じく本学大学院言語教育研究科英語教育専攻修士課程を修了した杉本崇先生にお話をいただきました。森先生は千葉県立船橋豊富高等学校、杉本先生は麗澤中学・高等学校に勤務されており、お二人はご自身の体験談を中心に、在学生にとって非常に有意義な事例を紹介いただきました。

杉本先生③

発表する杉本先生

森先生は、教員採用試験に現役合格されたこともあり、冒頭では大学在学中の採用試験に向けた心構えと勉強法を細かく説明いただきました。また、学生時代の経験が今に役立っていることを紹介していただき、初任校での現実と理想のギャップや生徒、教科指導における奮闘ぶりを具体的にお話しいただきました。杉本先生は、前任校において部活動指導を通して、当時の先輩教員から教授された教育に対する考え方や実際に使用している教材プリントを配布して、現在行っている英語教育の取り組みや工夫についてQ&A形式で参加者に質問しながら、とても分かりやすくお話しいただきました。

両講師⑤

質問を受ける両講師

事例発表と講演の合間に設けられたコーヒーブレイクでは卒業生、在学生ならびに教職員が懇談し、とても和やかな雰囲気で過ごすことができました。

最後に望月正道教授による講演「教師の成長:同僚性と省察」では、教員が問題に直面した時に助けてくれる同僚の大切さやその解決する術として自身の振り返りが必要であることを自身が高校教員であった時代のエピソードを交え、英語教授法のヒントを含めてお話しいただきました。

望月教授⑥

講演する望月教授

教職をめざす学生たちにとって、現在そして新任教員になってからもとても参考になる話ばかりで、今後の取り組み方に良い変化が生まれてくるのではないかと思える場となりました。また、麗大卒業の教員が各地で活躍されていることを再認識いたしました。

 

 

 

【タイムスケジュール】
13:30  開会
13:40~14:20 事例発表① 森 靖子 教諭(千葉県立船橋豊富高校)
14:20~15:00 事例発表② 杉本 崇 教諭(麗澤中学・高等学校)
15:00~15:30 質疑応答 
15:30~16:10 コーヒーブレイク(情報交換会)
16:10~17:00 講演 望月正道 教授 テーマ:「教師の成長:同僚性と省察」
17:00~17:30 質疑応答
17:30 閉会挨拶